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海外現地発ガイド通信

南西風でも快適、東の大関ゲロン・インサイド


掲載日:2008/07/18 テーマ:ダイビング 行き先: パラオ / パラオ

タグ: ダイビング 珍しい 美しい


風の向きが変わる夏

パラオはスコールの多い国。スコールの後は虹が良く出る。とりわけ虹が2本かかるダブルレインボーは吉報の知らせとして縁起物とされる パラオはスコールの多い国。スコールの後は虹が良く出る。とりわけ虹が2本かかるダブルレインボーは吉報の知らせとして縁起物とされる

夏のパラオは風が南西へと変わっていきます。冬から春にかけてよく潜っていた西側のポイントが風上となって荒れるため、風下となる東のポイントを多く使うようになる季節です。一般的にパラオは冬がTOPシーズンと言われますが、なんのなんの、近年は異常気象のせいなのでしょうか、風向きは変わってもダイビングポイントは普通に潜れることが多くなってきました。異常気象は問題ですが、これはダイバーとしてはウェルカムな状況なのではないでしょうか。

風が変わったって大丈夫

赤道に近いパラオのきつい太陽。日焼け止めは必須だが、この日差しが無いと海は盛り上がらない 赤道に近いパラオのきつい太陽。日焼け止めは必須だが、この日差しが無いと海は盛り上がらない

夏に風が変わったとしても、僕らには隠し玉、ならぬ隠しポイントがありますから大丈夫。それがゲロン・インサイド。旧首都コロールからスピードボートで約45分。ゲロン島の目の前にある白砂のスロープが美しい穏やかなポイントです。ここはゲロン島の影になるので常に穏やか。安心していつでも使う事のできるポイントです。南西が吹いたら島影になり、北東が吹いたらバリアリーフが波を堰き止める。通年使える東の大関ポイントがここなのです。

誰でも楽しめるオールマイティーな海

ホソフエダイは日本には生息していないのに通称和名のある珍しい魚。昔パラオが日本の統治時代だった頃、その名前がつけられたのだという ホソフエダイは日本には生息していないのに通称和名のある珍しい魚。昔パラオが日本の統治時代だった頃、その名前がつけられたのだという

このポイントは基本的には速く流れることはありません。初心者からでも全然OK。ゆっくりと白砂のスロープ沿いに水深を落としていくと、コブシメという50cmもあるイカや、ホソフエダイの群れに会う事ができます。大型の美しいヤッコたちも豊富なのでダイバーの目を楽しませてくれます。リーフ沿いの砂地を移動するので迷う事がありません。コースがあらかじめ決まっているようで、天然の水族館みたいです。魚も次から次へと現れてきますから、見せるガイドも見るダイバーも大忙し。水から上がってきた後の皆さんの笑顔でこの一本が楽しかったことが分かります。そんなオールマイティーなゲロン・インサイド。風が変わるこれからの季節、是非一本はここを潜ってみてください。

【関連情報】

美しいヤッコたちが多く見られる。その模様はいったい誰がデザインしたのだろうと、水の中でいつも不思議に思う 美しいヤッコたちが多く見られる。その模様はいったい誰がデザインしたのだろうと、水の中でいつも不思議に思う

アクセス:旧首都コロールのホテル滞在の場合は、各ダイビングサービスにより終日2ダイブ(送迎・ドリンク・ランチ付き)でUS110ドル(12,000円)前後が相場。 ※レンタル機材など除く。ほかに、離島(カープアイランド、ペリリュー島)などのダイビング宿&サービス発のツアーもあり。
・パラオ・コロール州海域でダイビングを行う際には、25ドルのダイビング税が別途必要、また、安全装備のシグナルフロートの携行が義務付けられているので注意。
・パラオは流れのあるポイントではカレントフックを推奨しています。各ダイブショップで購入可能。(25ドル前後)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/07/18)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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