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海外現地発ガイド通信

晴れた日こそ内海が面白い!


掲載日:2010/01/26 テーマ:ダイビング 行き先: パラオ / パラオ

タグ: キレイ ダイビング ビーチ 大自然


パラオ中にある海水湖

水中のサンゴにはデバスズメダイの群れが生活している。きれいな熱帯魚をただ眺めるだけでも幸せな気分になってくる。 水中のサンゴにはデバスズメダイの群れが生活している。きれいな熱帯魚をただ眺めるだけでも幸せな気分になってくる。

Alli!(アリー)こんにちは。日本は寒い冬真っ只中のようですが、パラオは連日気温34度の熱帯気候全開です。年間通してTシャツ+短パンという格好で暮らせてしまうのは南国ならでは。水代わりのビールが最高です。
 さて、パラオの旧首都コロールから南のエリアは隆起サンゴの島が無数にあります。ロックアイランドと呼ばれるこの島々は、その数200とも300とも言われています。このロックアイランドの中には海とつながった天然の海水湖が何箇所もあり、中にはボートでそのまま入っていける場所もあります。
海側からボートで島のジャングルへと入っていくと、その先に湖が姿を現します。これらの湖は通称マリンレイク(海の湖)と呼ばれ、その静けさは、ここが海と繋がっているとはとても思えないほどです。
 一番近いところは、コロールからボートで10分ほど。穏やかな環境はスノーケリングやダイビングをする人たちに楽しまれています。静かなる内海の湖マリンレイク。今回はここをご紹介しましょう。

流れが無いからとっても楽

スノーケリングでは絶対に見られない水中からの景色。どこまでが水中でどこから陸上なのか分からなくなる。空の青とジャングルの緑が美しい。 スノーケリングでは絶対に見られない水中からの景色。どこまでが水中でどこから陸上なのか分からなくなる。空の青とジャングルの緑が美しい。

バリアリーフやジャングルの水路など、天然の波よけを何重にも持つマリンレイクは外海の影響を全く受けない内海。僕らダイバーはタンクを背負って入ってしまうのであまり関係ありませんが、水深も浅いところなら1m未満の場所もあるので、ちょっと泳ぎの苦手な人がスノーケリングしても大丈夫。
水面は鏡のように静かで、魚を観察するのも、泳ぐのも楽チン。水路のところはさすがに干満の時には多少水の動きはありますが、たいしたことはありません。逆に少し水が動くところには、イソバナと呼ばれる真っ赤な大きなソフトコーラル(赤サンゴなんて呼ばれることもあります)も群生していて見ごたえがあります。
ふと顔を見上げると頭の上にはジャングルの木々が湖を覆うようにせり出しているのが見えます。本当にここが海なのか?と見間違うほど。でも、水をなめると、しっかりと塩っぱい。湖に見えてもここは海。きちんと海水なのです。

ジャングルの中の癒しの空間

じっと息をこらえて、水面を見ると景色が丸く水面に映って見える。ダイバーでないと見られない風景だ。 じっと息をこらえて、水面を見ると景色が丸く水面に映って見える。ダイバーでないと見られない風景だ。

天気の良い日はジャングルからの木漏れ日がとてもきれい。日も差し込んで透明度も上がりますから、もう浸かっているだけでも幸せな気分になってきます。
 スノーケリングでも遊べるような水深が浅いこの場所に、どうして僕らはわざわざタンクで潜るのか?疑問に思われる方もいるでしょう。スノーケリングは水面から水中を覗くレジャー。つまり、目線は水面から水底を見下ろす感じになります。ところが、僕らダイバーは水中で呼吸ができますから、水の中から景観を楽しむことが出来るのです。つまり目線は水底から水中や水面を見ることができるのです。
 太陽の光が降り注ぐ白砂のマリンレイク。周りはジャングルの緑が見えて、顔を上げればジャングルの中から鳥の声すら聞こえる環境。魚の観察も楽しいですが、何もせず、ぼーっとこの景色を眺めるだけでもダイバーであって良かったと思えるはず。ストレスフリーな環境で、ストレスフリーな水中景色を眺める。ある意味究極のリラクゼーション・ダイブ。ぜひお試しあれ。

補足情報

海の縁にまでせり出しているジャングル。このジャングルに沿って内海へと入っていくと、目的のマリンレイクが待っている。 海の縁にまでせり出しているジャングル。このジャングルに沿って内海へと入っていくと、目的のマリンレイクが待っている。

・アクセス:旧首都コロールのホテル滞在の場合は、各ダイビングサービスにより終日2ダイブ(送迎・ドリンク・ランチ付き)でUS120ドル(13,000円)前後が相場。 ※レンタル機材など除く。
・ほかに、離島(カープアイランド、ペリリュー島)などのダイビング宿&サービス発のツアーもあり。
・パラオ・コロール州海域でダイビングを行う際には、25ドルのダイビング税が別途必要、また、安全装備のシグナルフロートの携行が義務付けられているので忘れずに。
・パラオは流れのあるポイントではカレントフックを推奨している。あると便利なグッズなので是非活用しよう。各ダイブショップで購入可能。(25ドル前後)
・ダイビングボートには屋根はついているが、水面からの反射でも焼けてしまう。日焼け対策は忘れずに。紫外線は日本の6〜7倍といわれている。日焼け止めや帽子は必ず持っていこう。
・パラオの主流はボートダイビング。船酔いは心配要素のひとつ。当日の朝飲む人が多いが、前日の寝る前に一度飲んで、当日の朝に再度飲むと効果的。是非おためしあれ。薬は眠くなる成分の入ってないものを選ぶことが重要だ。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/01/26)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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