バヌアツの伝統料理は?

その3からの続きです。ここで話題を変えて、バヌアツの人々がどんな食事をしているか述べてみましょう。主食となるのは、他の南太平洋の人々と同じように、タロイモやヤムイモ、キャッサバといったイモ類や、パン木の実、食用バナナです。それにおかずとして、肉や魚が加わります。伝統的な料理法は、まず地面に穴を掘って火を焚いて用意した石を焼きます。次にその石を並べて、その上にバナナの葉で包んだイモや魚、肉などの食材を乗せて待ちます。そうして作る蒸焼き料理を「ラップラップ」といいます。とはいえ、今となってはなかなか手の込んだ料理なので、ふつうは料理を作るのは鍋で煮たりしているようです。

レストランでの食事は、どんなものになる?

もし私たちがもしバヌアツに旅行したら、「ラップラップ」のような伝統料理ばかりなのでしょうか? そんなことはありません。バヌアツはオーストラリア人にとって人気観光地なので、彼らがふだん食べているようなレストランの数が多いのです。あとは世界中、どこへ行っても観光地にあるピザやパスタの店、ステーキ屋、ファストフード、中華料理から日本料理にいたるアジア料理の店があります。むしろレストランでは、伝統料理のほうが食べにくいかもしれません。あとは海ということでシーフードが人気です。変わった食材では、コウモリやヤシガニ(ココナッツクラブ)があります。ただし、ヤシガニは数が少なく、いつでも食べられるものではない高級食材とか。

バヌアツへのアクセス

バヌアツの通貨は「バツ」といいます。クレジットカードは広く普及しており、ATMでのキャッシングも可能です。さて行き方ですが、日本からの直行便はないので、オーストラリアかニュージーランドで乗り継いで行くのが一般的です。ほかにもニューカレドニアやフィジーからの便もあります。日本発のツアーがない場合は、オーストラリアやニュージーランド発のツアーで行くというのも、ひとつの方法です。英語が苦手でも、それらの都市には日本人向けの旅行会社が必ずあるので、手配してもらうことも可能でしょう。バヌアツのポートビラにも、日本人スタッフのいる旅行会社があるので、日本語でコンタクトもとれます。それでは、見どころいっぱいの島々、バヌアツへぜひ行ってみてください!