グラーツ旅行・グラーツ観光徹底ガイド
グラーツ旅行・観光の見どころ・観光情報
グラーツはオーストリア第2の都市。ウィーンから150kmほどの日帰り圏内にあり、旧市街に残る中世の建物が世界遺産に登録されている、人気の観光地だ。旧市街の北にあるシュロスベルクの丘には、歴史上最強ともいわれた城塞が今も残っており、その時計塔はグラーツのシンボルとなっている。この時計塔は長針が時を、短針が分を指しているユニークなもので、遠くからでも時間が分かりやすくするために設計されたものだ。ここから眺める赤煉瓦屋根の旧市街の街並みの美しさは圧巻だ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
ドイツ語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約14時間 | 約-8時間 |
グラーツの最安値カレンダー
グラーツ旅行・観光の選び方
世界遺産の町の見どころは、ウィーンからの日帰り観光でも充分堪能できる
グラーツを訪れるツアーは少なく、ウィーンやザルツブルクなどオーストリアの数都市を巡る周遊ツアーに含まれることがある。ただしウィーンからの日帰り観光も可能なので、オプショナルツアーなどを利用して訪れてもいいだろう。ウィーン1都市滞在のフリープランなら、ツアー期間5日間から。町はずれにあるエッゲンベルク城には、秀吉時代の大阪を描いた貴重な屏風が残っている。ただしこの城は冬場はクローズしているので、旅行時期に気をつけよう。グラーツでは旧市街の散策を楽しんだら、地元の素材を使った料理を味わってみよう。気軽なカフェから伝統的なレストランまで様々な店がある。(2016年9月編集部調べ)
グラーツ観光のこだわりポイント
グラーツのグルメ・伝統料理
グラーツがあるシュタイヤマルク州には、ワイン街道が通っている。グラーツから車で30分程度離れると、ワイン用のぶどう畑が広がっている。ここで生産されるワインはグルメも垂涎の世界トップレベルだ。グラーツには、簡単な料理と地元のワインを出す、ブッシェンシャンクというワイン居酒屋がある。オーストリアのグルメ首都ともいわれるグラーツなので、市内のレストランでも新鮮な地元の食材を使った食事を楽しめる。地元のワインと一緒にどうぞ。(2015年編集部調べ)
グラーツのショッピング情報
グラーツでは、日曜以外の毎日、中心地にたつ朝市「カイザーヨーゼフマルクト」を訪れてみよう。地元の買い物客に混じって、市場をのぞくのは楽しい。おすすめは、パンプキンオイル。地元特産のかぼちゃのタネを絞ってつくった逸品だ。オリーブオイルのようにパンにつけて食べたり、ポタージュスープにひとたらしすると美味しいだけでなく、サラダにかけてもいい。地元産の果物をつかったジャムもおすすめで、色とりどりの瓶にはいっていてお土産にもぴったりだ。(2015年編集部調べ)
グラーツの気温・降水量ベストシーズン情報
首都ウィーンと同じような気候。夏は天気がよく暑いときには、30度くらいまで気温が上がることもあるが湿気がないのでさわやか。日本とは、寒いほうへ半月から1か月程度ずれていると思って服装の支度をするとよい。(2015年編集部調べ)
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