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モーツァルトも泊まった、インスブルックのオールドホテル「ヴァイセス・クロイツ」


掲載日:2015/05/08 テーマ:憧れホテル 行き先: オーストリア / インスブルック

タグ: プチホテル 珍しい 歴史


創業は室町時代。歴史あるホテル

モーツァルトも泊まった、インスブルックのオールドホテル「ヴァイセス・クロイツ」 モーツァルトも泊まった、インスブルックのオールドホテル「ヴァイセス・クロイツ」

オーストリア、インスブルックには古いホテルが現役で営業しています。ホテルというより、旅籠屋といったほうがいいかもしれません。名前を「ヴァイセス・クロイツ」といいます。創業は、なんと1465年。日本では室町時代にあたります。この古いホテルは、インスブルックのシンボル、黄金の小屋根のすぐ近くにあります。また、ここは少年時代のモーツァルトが父親と一緒に泊まったことでも知られています。それが、1769年ですので、当時でも「ヴァイセス・クロイツ」は、十分古いホテルだったのでしょう。もちろん綺麗に修繕、また清掃がなされていて、今も古きよきインスブルックの面影が残っています。

創業時から、ずっと庶民派です

私もここに泊まったことがあります。間口も狭く、チェックイン・カウンターも机ひとつの簡素なもの。古い木造なので、歩くとギシギシという音がします。山小屋をイメージしていただくといいと思います。創業時から、ずっと庶民派のホテルですから、置いてある調度もけっしてゴージャスではないのですが、味があるもので歴史を感じます。私はとても気に入りました。ですが、部屋自体は大改装をしているわけではないので、現代の旅行者にふさわしいか、といえばそうではないかもしれません。当たり前ですが、防音設備などもありませんし、壁自体も薄いのです。隣の部屋から、歯磨きの音が聞こえるといっても大げさはありません。

防音設備はないので、隣の音が気にならない方に

チェックアウトのとき、ホテルのスタッフに「これは何と書いてあるのですか?」と小さなメモを渡されました。そこには、日本語でびっちりと「隣の部屋のテレビがうるさい。壁からテレビを離せ」などと、アドバイスともクレームともいえることが書かれてありました。直接スタッフに言えばいいのに、とは思ったものの、きっとできなかったのでしょう。私は「テレビの音がうるさかったらしいよ」と言うにとどめました。「ヴァイセス・クロイツ」は、山小屋のノリで隣人の生活音が許せて、歴史好きな方におすすめのホテルです。併設レストランもありますので、宿泊は他のホテルにして、食事はこのホテルに来るという方法もいいかもしれませんね。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/05/08)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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