- バレンタ愛
- オーストリア(ウィーン)在住。冬の寒さや不便さと葛藤しつつも、美味しいものや絵になる風景を求めて生活中。カメラ片手にヨーロッパ各国を訪れるのも楽しみの1つ。(本当は海や南の島が好き・笑)海外情報誌などへの原稿/写真提供、ラジオ出演、イベント/旅行手配、翻訳などマルチに活動中。著書「カフェのドイツ語」
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店頭に並ぶクリスマスの飾り。天使モチーフのものも多い。意外と軽いし、壊れにくいのでお土産にも良さそう
ヨーロッパではクリスマスは1年のうちで最大のお祭りです。今年も10月始めにはお店にはクリスマスグッズが並び始めました。日本はまだまだ暖かく、こちらでもクリスマスなんてまだまだ〜という感じですが、クリスマス商戦は始まっているのです。クリスマス前の何週間かはお店にとっても1番の稼ぎ時なので、どこのお店も気合の入れ方が違います。クリスマスなんてまだ先と思いつつも、ついつい目のいってしまうクリスマスの飾り。日本人にとってもクリスマスってやっぱり特別ですよね。
大きなインテリアショップのクリスマスグッズ展示コーナー。たくさんの種類の飾りやキャンドル、リボンなどが色ごとにまとめられておいてあります
そんなクリスマスの飾り。大きなお店の中にはデコレーションされたクリスマスツリーが何本も飾られ、周りにはツリーのオーナメント、その他クリスマスグッズが色ごとに分けられて置かれています。こちらではクリスマスのテーマカラーを決めて、オーナメント、キャンドル、リボンなどの色を揃え、飾る家庭が多いようです。良くある色はクリスマスカラーの赤をはじめゴールド、シルバー、ピンク、ブルー、オレンジなどなど……。今年のクリスマスカラーを決めて、素敵な飾りを探してみるのもいいですね!
マリアフィルファー通りにあるインテリアショップ「Interio」のショーウィンドー。かわいい飾りがキレイにかざってあります
そしてどこに探しに行くか?これが大事ですよね。この時期、どこでもクリスマスグッズを見かけることが出来るのでそんなに心配しなくても大丈夫!普通のSPARやBillaなどの普通のスーパー、BIPAやdmなどのドラッグストア、その他ケルントナー通りやマリアフィルファー通りと行った大きなショッピングストリートのインテリアショップ、家庭用品を扱うお店、お土産屋さんなど、どこにでもクリスマスグッズは置いてあります。こちらのクリスマスグッズをお土産にして、日本でもヨーロッパの本格クリスマスを楽しんでみてはいかがですか?
スーパーで売られているクリスマス限定のお菓子の1つ。Lindt社のチョコレート。パッケージもクリスマスのイメージで
いつも置いてあるオーストリアのお土産や、スーパーに売ってる普通のお菓子もこの時期はクリスマスバージョンの限定パッケージで登場!中身は同じでもパッケージがクリスマス仕様になってるだけで、ちょっと特別な気分になってしまうから不思議。クリスマス時期だけの限定のお菓子や、ヒモが付いていたりして、そのままツリーに飾れるお菓子などもあるので、スーパーなどのお菓子コーナーも忘れずチェックしてみて下さいネ!
※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/10/30)
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