カーニバルはリオだけではありません

カーニバルというと、リオのカーニバルのように派手な衣装をつけて踊りまくるものというイメージがあるでしょうか。もちろん、それは間違いではありませんが、もともとカーニバルはキリスト教のお祭りです。ですので、カーニバルはリオデジャイロだけで行われているわけではないのですよ。四旬節に入る前のお祭りがカーニバルで、四旬節とは復活祭46日前の慎みの期間です。ようするに、慎みの時期の前に、ひとつ騒ぎましょう! という感じだというとわかりやすいでしょうか。

カーニバルって何? ドイツやオーストリアではおいしいスイーツも登場! カーニバルって何? ドイツやオーストリアではおいしいスイーツも登場!

ヨーロッパでのカーニバルでの催し物

ヨーロッパでもベネチアのカーニバルが有名ですね。仮面をつけた中世風の衣装をつけた人々がステキです。ドイツやオーストリアでも、リオデジャイロほどハデハデではなく、ベネチアほどエレガントではないのですが、カーニバルの仮装パレードがあり、お祭り気分が盛り上がります。カーニバルの催しに、旅行中に出会ったらラッキーですね! ウィーンでは、優雅にカーニバルの舞踏会の伝統がありますよ。カーニバルの時期は、舞踏会シーズンでもあるのです。社交ダンスを習っていて、本場の舞踏会で踊ってみたい!という方、ウィーンで望みが叶います。一般にもチケットが売り出される舞踏会が、たくさんありますよ。

カーニバルの時期限定スイーツ、召し上がれ

ところでカーニバルのときに、ドイツやオーストリアのパン屋さんやカフェに登場するお菓子があります。それは、アプリコットジャム入りのふかふかのドーナッツです。名前を「クラプフェン」といいます。ドイツでは「ベルリーナー」ということもあるようです。クラプフェンがお店のショーケースに登場すると、もうすぐ春が来るんだなぁと思う、いわば風物詩でもあるんです。日本のミスタードーナッツでも似たようなものがあると思うのですが、やっぱり本場で頂くのが一番。ちょっぴり濃い目のコーヒーが合いますよ。