外国人観光客を案内するガイドは、資格が必要です

最近は、訪日旅行者が増え、日本国内でも外国人観光客を案内するガイド諸氏も大忙しです。そんなわけで、今までは、それほど有名な資格ではなかったのですが、近頃脚光を浴びつつある国家資格が「通訳案内士」なのです。ようするに、外国人観光客を案内するガイドの資格です。国家資格だけあって、生半可な勉強では合格できないのですよ。とても取得が難しい資格です。ガイドというと、バスガイドのイメージが強いかもしれませんが、それとは別の職業です。ちなみに、厳密にいうと、バスガイドは車掌の扱いなのですよ。

ご注意ください! ライセンスなしのガイドは違法の国もあります ご注意ください! ライセンスなしのガイドは違法の国もあります

ライセンス・ガイドは観光国で大切にされています

日本は観光国としては、まだまだヒヨッコですが、ヨーロッパあたりになるとベテランの観光国がたくさんあります。それらの国々にも、「通訳案内士」に相当する国家資格があります。日本よりも、ずっと地元に浸透している資格です。ガイドのライセンスを持っているというのは、結構な自慢になるくらいです。また、観光業を大切にしている国は、ライセンス・ガイドがしっかり仕事ができるように環境を整えています。しっかり稼いでもらって、しっかり税金を納めてもらわなくてはいけませんからね。

訪れる国の法律は、しっかり守りましょう

ところで、ときどき聞くのがブラック・ガイドのこと。ブラック・ガイドとは、国家資格なしにガイド業務をする人のことです。ガイド業務に国家資格が必要な国では、違法ということになってしまうので、取り締まりの対象となります。日本の旅行会社が手配するガイドには、まずブラック・ガイドはいませんが、口コミなどで探した場合は要注意です。依頼したほうも違法行為をしたとみなされかねないので、ガイドを依頼した人が、国家資格を持っているかどうかは、しっかり確認をしましょう。最悪の場合は、今後の旅行に支障がでることも。訪れる国の法律は、しっかり守って楽しい旅行にしましょうね!