リンク通りができてから150年。あの巨大建設物は?

オーストリア、ウィーンの環状道路はリンクといいます。ぐるっと旧市街を取り囲んでいるリンク道路沿いには、王宮や国会議事堂などの見どころがいっぱい。ウィーンを観光するなら、まず押さえておきたいポイントです。さて、2015年はこのリンク通りができてから、ちょうど150年。さまざまなイベントが計画されています。そして、ウィーン市庁舎には、ある巨大建設物が突如として登場しました。「シティ・スカイライナー」という名前がついていますが、日本の成田空港行きの電車とは関係ありません。ようするに展望台です。ロウソクのような形の塔に“輪っか”が付いていて、この輪っかが自動で上下する展望室なのです。

ウィーンの絶景ポイントが、市庁舎のわきに登場! ウィーンの絶景ポイントが、市庁舎のわきに登場!

見晴らし最高!ウィーンを見下ろそう

「シティ・スカイライナー」の乗り口手前にチケット売り場があります。おとなはひとり7ユーロで、ウィーンカードの割引はありません(2015年1月の情報)さて、輪っかが地上に降りてきたら、係員の指示に従って乗り込みましょう。どこに座るのがいいかなどと、考える必要はありません。ゆっくりと動きますので、どの席からも平等に景色を見ることができます。モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトモジーク」が流れてきたら、ゆっくりと回転しながら上昇です。ずいぶん高くまで上がります。「シティ・スカイライナー」は、なんと81メートルもの高さがあります。スカイツリーに比べたら、ずいぶん小さいですが、ウィーンの中心地でこの高さは破格です。

ウィーンの新名所に行ってみよう!

展望台からは、天気がよければ、ずいぶん遠くまで見渡せます。ウィーンの森はもちろん、有名なフンダルトヴァッサーの焼却炉まで見えます。また、以外に面白いのが、「シティ・スカイライナー」がある市庁舎です。ほぼ真上から市庁舎を見下ろす形になるのですが、あらためて奥行きがある大きな建物だということがよくわかります。建築好きの方には、たまらないでしょう。ウィーンに行ったら、新名所「シティ・スカイライナー」をお試しあれ!