世界で一番ひどい名前。ウィーンの空港

オーストリア、ウィーンのシュベヒャート空港は、オーストリア航空が拠点としています。音楽で有名な土地柄、エレガントなイメージがありますが、なんともひどい名前です。シュベヒャートは臭い、という意味です。ウィーンの空港は、臭い空港なのです。臭いといっても、硫黄臭いという意味合いです。空港近くを流れるシュベヒャート川には温泉成分が流れていて、それが臭い理由です。ところで、隣国チェコ、ハンガリーは、最近相次いで空港名を変えました。それぞれ、バーツラフハベル空港、リストフェレンツ空港と、自国の偉人の名前をつけました。ところが、ウィーンは臭い空港のままです。

新しくなったウィーン空港は、ぴっかぴか! 新しくなったウィーン空港は、ぴっかぴか!

臭い空港でも、匂わない。とてもキレイです

臭い空港という名前はついていても、空港内部は匂いません。当たり前ですが。そのあたりは、ウィーンの名誉のために、よろしくお願いします。おととし、ウィーン空港に新しいターミナルが出来上がりました。新しくぴかぴかで、ずいぶんモダンになりました。それまで使っていたターミナルも、そのまま使いますが、地元のオーストリア航空を含むスターアライアンスグループは、新しいターミナルに移動しました。シャープなデザインの洒落たインテリアです。

無料のWiFiが使えて便利です

いままでのターミナルでも、無料のWiFiが使えましたが、新しいターミナルでも引き続き使えます。また、搭乗ゲート付近には、ふつうの椅子も並んでいますが、一角にデスクが備え付けられています。コンセントもついていますので、ここでラップトップを開いてメールのチェックをすることもできます。移動中も仕事をしなくてはいけないビジネスマンには、とても便利でしょう。

最少乗り継ぎ時間は、30分!

ウィーンの空港の最少乗り継ぎ時間は、これまで25分だったのですが、新しいターミナルになって広くなったということで、若干長くなりました。それでも、最少乗り継ぎ時間は30分です。もっとも、天候のため飛行機が遅延することも考えて、乗り継ぎ時間は長めに考えておいたほうがいいのですが、それでも30分で乗り継ぎができる国際空港とはオドロキです。大きな空港で、行けども行けども乗り継ぎゲートにたどりつかないという経験がある方は、一度ウィーン空港での乗り継ぎを体験してみたらいかが?