シェーンブルン宮殿庭園の無料コンサート

世界的に有名なウィーンフィルハーモニー。来日公演は、いつも大人気で、チケット代が高かろうがソールドアウト!ウィーンに行けば聴けるかと思いきや、ウィーンフィルのチケットは常に売り切れ状態ですので、もうまぼろしのオーケストラではないかと思うほどです。そんなウィーンフィルの演奏が、タダで聴ける機会が1年に一度あります。毎年5月か6月に、ウィーンのシェーンブルン宮殿の庭園で、オープンエアーのコンサートがあるのです。

ウィーンで、タダでウィーンフィルを聴く方法をお教えします! ウィーンで、タダでウィーンフィルを聴く方法をお教えします!

次の2015年のコンサートはいつ?

これは予約不要で、しかも無料です。大雨が降れば延期ですが、少雨くらいでしたら、楽器が濡れないように幕を張ってGO! ですが、例年、この時期の天候は悪くありません。2014年は、5月29日20:30スタート。指揮はエッシェンバッハ、ピアノはランランでした。出演者もゴージャスです。もちろんタダだからといって、手抜きは一切なし! しっかりウィーンフィルの音楽を楽しむことができます。このときのコンサートは、すでにCDやDVD、BLU-RAYになっていますので、ぜひどんなものかお聴きになってみてください。2015年のシェーンブルン宮殿庭園の無料コンサートは、5月14日20:30スタートで、ズビン・メータが指揮をする予定だそうです。

夏にはフィルムコンサートに行きましょう

5月に、ウィーンに行けない方は、生演奏ではないのですが、夏にフィルムコンサートがあります。夏場、ウィーンの市庁舎前広場に巨大なスクリーンを張り、毎晩上映会が行われます。ウィーンフィルのコンサートだけでなく、オペラやバレエも上演されます。こちらも入場料は不要です。夏にウィーンにいらっしゃったら、ぜひお越しください。

ありがとう。ウィーンフィル

そして、ウィーンフィルがタダで聴ける機会があるのは、日本の東北地方です。ウィーンフィルはサントリーと合同で復興基金を立ち上げました。そして、毎年、被災県に出向いて慰霊碑前で献奏をしたり、こどものためのコンサートをしています。また、ジュニアオーケストラの指導をしたり、南相馬でのコンサートといった活動もしているのです。報道される機会は少ないのですが、一度きりではなく、毎年のことです。すごいことだと思います。