ブリュッセル旅行・ブリュッセル観光徹底ガイド
ブリュッセル旅行・観光の見どころ・観光情報
ブリュッセルはベルギーの首都。立地の良さから、国際機関の拠点も置かれ、ベルギーのみならず欧州の首都のような役割も持つ都市だ。町では様々な言語や文化が入り混じり、国際的な雰囲気が漂っている。町の中心にあるグランプラスは、フランスの作家ビクトル・ユゴーが絶賛した広場で、世界遺産。13世紀に市場として造られた広場を囲むように、市庁舎や王の家が建つ。特にライトアップされた夜は息を呑む美しさだ。近くには有名な小便小僧の像がある。もうひとつの世界遺産アールヌーボー建築の巨匠、ヴィクトル・オルタの建築物は、ポール・アンカールなど、他のアール・ヌーボー建築家の作品とともに回るコースがおすすめ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
オランダ語、フランス語、ドイツ語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約12.5時間 | 約-8時間 |
ブリュッセルの最安値カレンダー
ブリュッセル旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ブリュッセル旅行・観光の選び方
フランスやオランダなどの周辺都市と組み合わせて回る周遊ツアーが主流
ブリュッセルを訪れるツアーは、ツアー期間が5日間からあり、1都市滞在のものよりは、ベルギー北部の他の町やフランス、オランダの都市を組み合わせた周遊ツアーが多い。ブリュッセルには美術館や博物館が数多くあり、なかでもブリューゲルやルーベンスの絵画を所蔵する王立古典美術館や、シュルレアリズムの画家マグリットのマグリット美術館はアート好きなら必見だ。観光に疲れたら、名物のムール貝の白ワイン蒸しに地ビールで舌鼓を打とう。お土産にはチョコレートが定番だが、繊細で美しいベルギーレースの小物類もおすすめ。(2016年9月編集部調べ)
ブリュッセル観光のこだわりポイント
ブリュッセルのグルメ・伝統料理
美食の国、ベルギー。郷土料理のムール貝、牛肉のビール煮込みを始め、秋から冬にかけてはジビエ料理が盛んになる。異なる温度で二度揚げしたカリカリでホクホクなフライドポテトは、小腹が空いたときに街角にある専門店で食べてみよう。甘党におすすめなのがベルギーワッフル。ブリュッセルではふわふわのやわらかいものが主流で粉砂糖や生クリームなどと共に頂く。また世界に名をはせるショコラティエめぐりも忘れずに。食事のお供にはぜひベルギーの名産、ビールを。銘柄は豊富にあるが、修道士によって作られるトラピストビールは一度は試したい。ただしアルコール度が通常のビールよりも高めなので、要注意。(2015年編集部調べ)
ブリュッセルのショッピング情報
ベルギーの首都ブリュッセル。ベルギー名産、チョコレートやレースは必ず買いたいお土産。町の中心にあるグランプラスは世界遺産に登録されており、レースを扱う店やゴディバなどの老舗チョコレートショップを訪れる観光客で連日賑わう。グランプラス周辺の小道には義理土産を探すのに最適なお土産物店が建ち並び、観光しながらショッピングを楽しむのに便利。高級ブランド品を探すなら、1847年に建てられたガラス張りのアーケード、ギャルリー・サンテュベールへ行こう。(2015年編集部調べ)
ブリュッセルの気温・降水量ベストシーズン情報
ブリュッセルは温暖な海洋性気候で一年中観光はできるが、ベストシーズンとなると4〜10月になる。一日のうちでも天気が変わりやすく、また年間を通じて霧雨が多いが、一日中降り続くことは少ない。夏は一番気温が高い7〜8月でも平均最高気温は23度前後と過ごしやすい。服装は同時期の東京より、やや涼しい(寒い)と思って準備し、夏でも薄手のセーターや薄手の上着があるといい。また急な雨も降るので、レインコートや携帯用の折りたたみ傘も持っていきたい。(2015年編集部調べ)
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