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海外現地発ガイド通信

郊外まで行く価値あり!美しい公園に佇むフォロン・ミュージアムで絵本の中の世界へ!


掲載日:2008/06/26 テーマ:観光地・名所 行き先: ベルギー / ブリュッセル

タグ: お土産 公園 美術館


フォロン氏自ら創った、夢のような空間へ

フォロン氏独特の世界感とメッセージが込められた作品に、思わず引き込まれてしまいます フォロン氏独特の世界感とメッセージが込められた作品に、思わず引き込まれてしまいます

今回は、私がベルギーで一番好きな場所を紹介します! それは現代アーティスト、ジャン・ミシェル・フォロン氏が生前自ら創設した「フォロン・ミュージアム(Fondation Folon)」です。彼を知る人も知らない人も、ぜひ訪れて欲しいその美術館は、ブリュッセルの郊外の美しいユルプ(Hulpe)という場所のソルベイ公園の敷地内にあります。美術館の周辺も中もまるで夢の国のよう! 一度でも訪れたら、きっとエイビーロード読者の皆さんの心に残る場所になるでしょう。

美しい風景の中の農家屋敷が…!

ミュージアムは2館に分かれていて、1つ目の館を外に出てから、2つ目の館に入ります。そこで出会ったオブジェと ミュージアムは2館に分かれていて、1つ目の館を外に出てから、2つ目の館に入ります。そこで出会ったオブジェと

ブリュッセルから車で約20分のソルベイ公園に足を踏み入れると、大きなポプラの木々や泉、牛や馬が草を食み…と、ヨーロッパののどかな田舎風景が広がっています。そのうちに、まるでおとぎ話に出てくるようなお城、シャトー・ド・ユルプが姿を現します。その先の森を抜けると、白壁にオレンジ色の屋根の大きな農家屋敷があり、それがなんとフォロンミュージアムなのです! ベルギー生まれのフォロン氏はパリを中心に活動していましたが、彼晩年自らのミュージアムを創設するにあたって、幼少期大好きだったこの場所を選び、その敷地内にあった大きな農家を改装したということです。

エンターテイメントな仕掛けがいっぱい!

メッセージ色が濃いけれど、ただ眺めているだけで心がふんわりする…というところに、魅力を感じます メッセージ色が濃いけれど、ただ眺めているだけで心がふんわりする…というところに、魅力を感じます

このミュージアムは、フォロン氏の人間性の奥深さに溢れていて、人権や環境をテーマにした作品からユーモアを利かせた作品など、彼の作品の息づかいが感じられます。まずは入り口。チェコ人のカフカから日本人作家まで世界中の本の装丁を手がけた彼ならではの仕掛けに思わず微笑んでしまいます。(詳しくは行ってのオタノシミ!)。そのほか、船の中から海を見ているような部屋があったり、彼の創作風景が映像で見ることができたりと、エンターテイメント満載! 個人的には水彩画の淡い色彩とふわりとした構図が大好きですが、この場所に展示されている水彩画、油彩画、彫刻、コラージュ等々の300点余りの作品を見ると、彼の創作活動の幅の広さに驚いてしまいます。

ミュージアムショップと公園も大切です!

フランス語学校の先生に勧められたのがきっかけで訪れました。生前に一度会ってみたかった!と悔しくなるほど、いっぺんでファンになってしまいました フランス語学校の先生に勧められたのがきっかけで訪れました。生前に一度会ってみたかった!と悔しくなるほど、いっぺんでファンになってしまいました

そんなフォロン氏の世界にハマり込んだ後は、ミュージアムショップで気に入った作品のハガキやポスターが購入できるのが嬉しいところ。なんと、彼はベルギーのチョコレートブランドのレオニダスとコラボして社会貢献を試みています。フォロン氏デザインによる素敵な缶に入ったチョコレートを買うと、そのお金がユニセフ基金になるというアイディア! お土産に一つ購入しましたが大好評でした。
ショップを出た後は、ぜひちょっと散歩してみてください。ソルベイ公園の中に、フォロン氏の姿を見つけられるかもしれません。

【関連情報】

帰国した折、東京日仏学院の院内でもプチ展示会をしていました 帰国した折、東京日仏学院の院内でもプチ展示会をしていました

■ Fondation folon (フォロンミュージアム)
住所: Ferme du Chateau de La Hulpe, Dreve de la Ramee, Terhulpen 1310 La Hulpe
電話番号:+32(0)2 653 34 56
URL:http://fondationfolon.be(英仏蘭語あり)
営業時間:10:00-18:00(最終入館時間17:00)
定休日:月

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/06/26)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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