食い倒れの国、ベルギーへようこそ!

ベルギーは、知る人ぞ知る食い倒れの国。ベルギーワッフルやチョコレートなどスイーツも充実していますが、ゴハン系、おつまみ系もバッチリ! なかでも、代表格の料理は「ムール貝のワイン蒸し」です。もちろんムール貝が美味しいシーズンはありますが、通年メニューに載せてあるレストランも多いので、ベルギーに行ったら是非味わってみてください。ところで、いったいムール貝が美味しいシーズンとは? 一般的には、7月から4月にかけてがシーズンだといわれています。ですが、地元の人にいわせると9月から4月が、一番美味しいとのことです。もしかしたら、7月や8月は観光客が多いので、観光客ががっかりしないように、「この時期だってムール貝は美味しいよ!」というアピールなのかもしれませんね。

おいしいムール貝を召し上がれ! ベルギーでの旬とその食べ方をお教えします おいしいムール貝を召し上がれ! ベルギーでの旬とその食べ方をお教えします

一人前のムール貝、ドーンといってみよう!

ではベルギーのレストランで、さっそくムール貝のワイン蒸しを注文してみましょう。たっぷりのムール貝に、ポロネギやセロリを一緒に蒸してあるタイプもありますし、シンプルにムール貝だけというタイプもあります。そして、初めてムール貝のワイン蒸しを注文する方は、いざ料理がテーブルに運ばれてくると、必ずびっくりします。バケツのような鍋にドカーンと入った山盛りのムール貝。一人前は、だいたい1キロくらいあるそうです。貝殻の部分があるとはいえ、なんとも豪快です。付け合せは、これまたたっぷりのフライドポテト。ちなみに、フライドポテトはベルギー発祥なのだそうです。ベルギーの料理人がフランス語を話していたので、フランス人だと勘違いされて「フレンチフライ」なることばが広まったとか。

ムール貝の貝殻の使い方

テーブルにはナイフとフォークがセットされていますので、ムール貝のワイン蒸しの見た目は豪快ですが、お上品にいただきましょう。いいえ、ちょっと待った! とりあえず、一個目のムール貝はナイフとフォークでいただきましょう。その貝殻をちょっとナプキンなどでぬぐって、ピンセット代わりにして、のこりのムール貝をいただきます。そして、鍋の底にあるスープをすくうのにも、貝殻は大活躍! もちろん、抵抗がある方は、最後までナイフとフォークを使ってもかまいません。要は、美味しくいただけばいいのです!