着いたら、最初に行くのは観光案内所

旅行前にガイドブックやインターネットの情報を参考に、旅のプランニングをするのが好きです。それでも現地に着いたら、まずは街のツーリストインフォメーションへ行くことにしています。そこは、ガイドブックには載っていない、最新のものから、コアな情報まで持っているからです。最近では、各国にとって観光業は多くの国の財政収入として期待され、公共の観光案内所は充実してきた感があります(無料トイレも駅よりキレイだったりも)。美術館・博物館の時間の変更や、市民向けのイベント情報も持っていて、聞けばそういった案内も、もちろん快くしてくれます。また、案内所が無料でくれる街の地図は、細かく道の名前が書いてあったり、ガイドブックより見やすいことが多いので、待ち歩きには重宝すること間違いなし!

ガイドブックにない情報はどこで手に入れる?観光案内所を活用し、地元の人に聞こう!(ヨーロッパ) ガイドブックにない情報はどこで手に入れる?観光案内所を活用し、地元の人に聞こう!(ヨーロッパ)

地元言語が分からないけど、聞いてみる!

私の印象では、ヨーロッパの観光案内所の人は、こちらから聞かないと自らは何も教えてはくれませんが、こちらが具体的に何か聞くと「もういいです」というほど、いろいろな情報を惜しみなく教えてくれます。オーストリア ウィーンへ行ったときのこと。地元の人が行く教会で行われる無料コンサートを探していました。案内所には、英語表記の観光客用の劇場コンサートの情報はたくさん見つかりました。すると、ドイツ語のみの薄い冊子を発見、きっとコレだ!と思って、インフォメーションの人に聞いてみると、冊子を英語訳するように説明してくれました。あぁ、なんて親切なんでしょう!地元プログラムは地元言語で書かれていて当然ですが、地元言語が話せなくても、案内所の人は英語を話す人がいるので、片言英語でも安心です。

地元の人は美味しいレストランを知っている

ベルギーのゲント街に着いたのは、まだ寒い2月のこと。市内の観光も終わり、ベンチで一休みしながら、「今日の夜は温かいスープが飲みたいな」などと考ていました。すると、隣におじいさんが座って来て、フランス語で私に話しかけてきます。フランス語はほとんど分からなかったのですが、私が「美味しいスープが飲みたい」と言うと、地元の名物料理について語りだしました。フランス語のため、内容はほぼ理解できませんでしたが、レストランの行き方とスープの名前を書いてくれました。地元の人は伝統料理を知っているし、おいしいレストランも知っているはずです。このとき飲んだワーテルゾーイというシチューは、忘れられないほど美味しく、地元のおじいさんとの出会いも、いい旅の思い出となりました。