page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
たびナレ 旅に行きたくなる!海外旅行に役立つナレッジ満載
RSS

役立つ海外旅行ナレッジ

世界遺産/ボスニア・ヘルツェゴヴィナの町、モスタルに架かる橋“スターリ・モスト”


掲載日:2020/03/15 テーマ:世界遺産 行き先: ボスニア・ヘルツェゴビナ / モスタル

タグ: お土産 たのしい 世界遺産 絶景 素晴らしい 美しい 歴史


美しい橋はモスタルのシンボル

2005年、世界遺産に登録されたスターリ・モスト 2005年、世界遺産に登録されたスターリ・モスト

「古い橋」を意味するスターリ・モスト。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの町、モスタルを流れるネレトヴァ川に架かる橋の名前です。もとはオスマン帝国時代の16世紀に造られました。長いこと町の象徴として知られていましたが、’90年代のボスニア紛争時に破壊されてしまいます。その後、ユネスコの協力を得て、2004年に再建。その翌年に世界遺産として登録されました。今では世界各地から観光客がやってくる名所。両岸からアーチ状に架かる橋は大きく、美しく、両端には塔があって本当に絵になります。

散策が楽しい旧市街

小さな商店が多く、雰囲気がいい 小さな商店が多く、雰囲気がいい

橋が素晴らしいのはもちろんですが、そのまわりの小さな街並みがまたいいのです。トルコ風の伝統的で素朴な建物は多くが土産物店になっていて、とても楽しいムード。さまざまな商品を見ているだけで飽きません。途中、スターリ・モストが見える撮影ポイントなどもあり、橋に行きつくまでの散策で意外に時間が経ってしまいます。あとで知ったのですが、世界遺産は橋だけでなく、周辺の旧市街も併せての認定とのこと。どうりで橋のまわりが独特なわけですね。道は石をはめこんだような造りになっていて、それもいい感じ。けれど、たくさんの人が歩くせいかツルツルしていてよく滑りますので、ちょっとご注意ください。橋の上も滑りますので、手すりにつかまる人も多いです。橋を渡ると周辺にはレストランや小さなホテルなどもあり、旅行者に便利です。

モスタル名物、橋からのダイブ

橋がよく見える川岸にはツーリストが集まる 橋がよく見える川岸にはツーリストが集まる

スターリ・モストで見逃せないのが、地元の若者たちによる橋の上からの飛び込み。夏の風物詩となっています。水面までは約24メートルもあり。橋の下が絶好の見物ポイントになっており、そこから見る飛び込みは、かなりの迫力。高度な技術をもった人のみができる芸当というだけあって、あの高さからダイブする姿はとてもカッコよかったです。しかし飛び込みは、そんなに頻繁に見られるわけではありません。私は何度か橋の下に行き、長いこと観察しているうちに、あることが気になってきました。

いつになったら飛び込むの?

この高さから飛び込む勇者は称賛のマト この高さから飛び込む勇者は称賛のマト

上半身裸の水着姿の若者が橋の淵に立ち、準備体操をしたりしながら、今にも飛び込みそうな雰囲気。下にいる多くの観光客たちの期待も高まって、口笛や「早く早く」と盛り上げる声も。しかし一向に飛び込まず、左右に歩きまわって観客からチップを集め、おもむろに屈伸してみたりして10分、15分と時間が経ちます。一体どれだけ引っぱるの?とみんなが飽きてきたころ、気づいたらいなくなっている…。そんなことが何度かありました。そして実際に飛び込むのは全く別の人。飛び込むフリだけでお金を稼ぐ人もいるような?それともチップ集めの役割?疑問は残りましたが、“飛び込みそうで飛び込まない”パフォーマンスを眺めつつ、橋や川のそばで過ごす時間はやっぱり最高。美しい景色と楽しいにぎわいがあるスターリ・モスト。立ち去るのが惜しくなるような場所です。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/03/15)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索