ブルガリア旅行・ブルガリア観光徹底ガイド
ブルガリア旅行・観光の見どころ・観光情報
バルカン半島北東部に位置するブルガリアは、国土の1/3を山岳地帯が占める。なかでもバルカン山脈とスレドナ・ゴラ山脈にはさまれた一帯はバラの谷と呼ばれ、香水用のバラの一大生産地となっている。カランザクでは6月初めにバラ祭りが催され、多くの観光客でにぎわう。また、世界遺産のリラの僧院やボヤナ教会など、ブルガリア正教の素晴らしい教会建築もおすすめの見どころ。他にも民族復興様式の家屋が並ぶプロブディフ、リゾート地として人気の黒海沿岸、世界遺産ピリン国立公園の山岳リゾートなど、見どころは多い。(2016年9月編集部調べ)
ブルガリアの最安値カレンダー
ブルガリア旅行・観光でぜひ訪れたい都市
ブルガリア旅行・観光の選び方
周遊型のツアーが主流。一度は訪れたい6月のバラ祭りは楽しいイベントがいっぱい!
ブルガリアへのツアーは、最短で5日間の首都ソフィアの1都市ステイ。周遊型はブルガリアの国内周遊ツアーと、ルーマニアなど他の国と組み合わせたものとがある。ツアー期間は6〜8日間。フリータイムに周辺の世界遺産を満喫できる。また、6月のバラ祭りや冬季のスキーをメインにしたツアーも、各シーズンごとに組まれる。食事は、トルコ料理の影響を受け、名物のヨーグルトや乳製品を使った料理が多い。肉と野菜を土鍋で煮込んだカヴァルマはブルガリアを代表する料理で、一度は試してみたい。お土産はバラ製品が人気。(2016年9月編集部調べ)
ブルガリア観光のこだわりポイント
ブルガリアのグルメ・伝統料理
ブルガリアの食事は、スラブ民族の食文化に、周辺のギリシャやトルコの食文化が混ざり合ったもの。ケバブチェやキョフテなどの挽き肉料理が豊富なのと、ヨーグルトなど乳製品を多用するのが特徴だ。代表的な伝統料理はショプスカ(羊のチーズのすりおろしをかけたサラダ)、タラトール(冷たいヨーグルトスープ)、カヴァルマ(肉と野菜をトマトソースで煮込んだ土鍋料理)など。ブルガリアといえばヨーグルトだが、安い外国製がはいってきて、自国産は入手しにくくなった。本物のブルガリア産ヨーグルトには、政府が許可したマークシールが貼られているので、グルメは是非探してみよう。(2015年編集部調べ)
ブルガリアのショッピング情報
ブルガリアのお土産といえば、何をおいてもまずバラにちなんだ特産品の数々。バラの香油、ピュアオイルは大変高価だが、お土産用のエッセンシャルオイルはかわいい木の器に入って値段も手頃だ。バラの香りのバスソルト、ハンドクリーム、ジャム、変わったところではパスタもある。ほかにはブルガリア正教のイコンやロザリオ、どのレストランでも食器に使われているトロヤン焼の陶器、キリムの絨毯などがおすすめ。マスティカやラキア、ワインなど、名産のお酒も安く手に入る。(2015年編集部調べ)
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