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ブルガリアで温泉?ソフィアの街なかでミネラルウォーターが汲める「チェシマ」へ


知られざる温泉大国、ブルガリア

温泉水を利用した水汲み場、チェシマ 温泉水を利用した水汲み場、チェシマ

温泉とブルガリア、あまりイメージが湧かないかもしれませんが、じつはブルガリア国内にはたくさんの温泉があるんです。その数や種類の多さ、リゾートとしての快適さに注目が集まり、最近では観光客にも人気なのだとか。首都ソフィアでも、そんな温泉に関わるスポットがありました。チェシマと呼ばれる、公共の水汲み場です。温泉水が誰でも無料で汲めるようになっていて、素晴らしい!しかもこの温泉水、飲むことができ、胃によい、目によいなどと言われているんです。町の中心にあるので、気軽に行けますよ。

駅の周辺は温泉がらみのスポットが

昔は浴場だったという、ソフィア歴史博物館 昔は浴場だったという、ソフィア歴史博物館

チェシマがあるのは、地下鉄セルディカ駅近くのモスク、バーニャ・バシ・ジャーミヤの裏手。バーニャは「風呂」の意味で、近くに温泉があるためこう呼ばれるようになりました。モスクのそばには、ひと際美しい立派な建物がありますが、この建物はかつて公衆浴場として使われていたもの。現在は博物館(ソフィア歴史博物館)となっています。とにかくこのあたりは、温泉にまつわるものが多いのですね。歴史をさかのぼると、古代ローマの時代からこの近辺(当時のセルディカ)は温泉が有名で、コンスタンティヌス帝のお気に入りだったそうです。

人々の暮らしに根ざしたチェシマ

常にお湯が出つづけています 常にお湯が出つづけています

チェシマは、バーニャ・バシ・ジャーミヤの北、Ekzarh Yosif通りがIskar通りと二股に分かれたあたりにあります。路面電車の停留所の前で、一日中、車や人が行き交うところ。忙しい町の一角にある水汲み場には、いくつもの飲泉口があって、多くの人が使えるようになっていました。大きなポリタンクなどを持った人が続々とやってきて、せっせと水を汲んでいきます。私も手をかざしてみると、ちょうどいい温かさのお湯が!壁の説明書きに水温は46℃と書いてありました。こんないいお湯が、使っていようがいまいが出っぱなしとは、なんともぜいたく。もったいないような気もしてきます。

さっそく汲んで飲んでみよう

街歩きの合間に飲料水をゲット! 街歩きの合間に飲料水をゲット!

その場で飲んでみたら、特に味の特徴はわかりませんでしたが、体にいいというのでペットボトルいっぱいに汲みました。普段、お湯を飲むということがないので、冷めてから飲んだほうがおいしく感じられました。旅行中はここに来れば、水がタダ。しかもとてつもない歴史をもつ、由緒あるミネラルウォーターです。こんな場所が近所にあるなんて、地元の人がうらやましくなりました。この地ならではのちょっと変わった穴場スポット、チェシマ。ソフィアを訪れたら、ぜひ行ってみてくださいね。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/12/29)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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