ほとんどの観光客は日帰り?

プリトヴィッツェ国立公園は公園内ホテルがおすすめ、その1からの続きです。昼間の数万人規模の人の多さに比べると、公園内にホテル3つ(全部合わせてもせいぜい250室)は少なすぎると思いました。みんなどうしているのでしょうと。しかし駐車場の広さを見ると納得。何せ首都ザグレブから車でたった2時間という距離なので、ほとんどの人が日帰りでやってくるのです。とくに地元の人はそうでしょう。そして、他のヨーロッパ諸国から来る人もほとんどが車。地続きですからね。そういった人たちは、数キロ離れた村にある、より安い駐車場付きのB&Bやゲストハウスに泊まっているようです(こちらは5000円ぐらいからあります)。

夏のピークシーズンはとにかく人でいっぱい… 夏のピークシーズンはとにかく人でいっぱい…

公園の外にも宿がたくさんある

公園内のホテルは3軒ですが、ざっくりとホテル検索すると、プリトヴィッツェで300軒は宿が出てくるので、ほとんどの人は公園の外に泊まっているのでしょうね。また、それは公園にバスで行く人の少なさからもわかります。私はアドリア海の町スプリットからバスで行ったのですが、降りた人は10人程度。帰りに同じバス停からザグレブ行きに乗ったのですが、その時も乗降客は10人程度。バスは1日15本程度なので、バス利用で行く人はせいぜい1日150人ほどと考えると、やはりほとんどの人は車で来て、日帰りか近郊の村に泊まっているのでしょう。もしあなたがレンタカーで旅をするなら、それも選択肢として“あり”だと思います。

公園内ホテルに泊まる利点 その1 混雑のピークが外せる!

しかし結果的に、私はこの公園内ホテルで一泊して大正解だったと思います。第1の理由は、混んでいる時間を少し外して観光できること。到着した日は午後2時チェックインだったので、昼ご飯を食べてチェックインし、それから公園に向かいました。時間は午後3時ごろだったので、もう帰る人たちもちらほらいるぐらい。チケット売り場には誰も並んでいませんでした。しかし翌朝10時ぐらいのチケット売り場は、1キロ近く列ができていました。日帰りの人たちがやって来る朝は、チケットを買うのも大変そうです。公園の開園時間は8〜18時ですが、夏のオンシーズンは日没までの20時まで。なので、私は初日はゆっくり入園し、19時半ごろまで公園内にいましたが、17時を過ぎたぐらいから、それまで混み混みで時おり渋滞さえおきた遊歩道が空き出し、最後はガラガラ。ちょうどいい感じで、ゆっくりと湖を観ることができました。(その3につづく)