鍋いっぱいのムール貝も外せない

ドブロブニクのシーフード、その1からの続きです。さて、旧市街のレストランで座って見回すと、食べている人が目立つのが「ムール貝」です。それも鍋いっぱいとボリュームもすごい! 日本ではなじみの薄いムール貝ですが、地中海ではアサリよりも安価なので、たっぷり食べてもドブロブニクでは日本円にして1500円程度。これとシーフードリゾットか、シーフードパスタを頼んでふたりで分けるぐらいが、日本人には適量でしょうか。店によっては、トマトソースで煮込んだものもあります。貝ではアドリア海はカキも有名ですが、夏は身が痩せているので、食べるなら晩秋からが旬でしょうね。

ワインのおつまみにもピッタリのムール貝 ワインのおつまみにもピッタリのムール貝

シーフードの前菜をワインのお供に

余裕があるなら、シーフードの前菜もいろいろと食べてみましょう。おすすめは、「タコのサラダ」です。ゆでたタコにオリーブオイルと塩で味付けしたさっぱりした味。カルパッチョにしているところもあります。クロアチアはワインが有名ですが、前菜に「イカのフライ」を頼んで、ワインのおつまみにしてもいいでしょう。白身魚やサーモンのカルパッチョも、前菜の定番です。店によっては、いくつかの前菜を合わせた「盛り合わせ」もあるので、人数によってはそれを頼んでもいいかもしれませんね。

シーフードのメインは魚

シーフードのメイン料理には「白身魚のグリル」、「サーモンのグリル」、「スカンピ(テナガエビ)の煮込み」などがあります。この地方の伝統料理の「ポパラ」は、タラなどの白身魚をジャガイモと煮込んだもの。メインはだいたい一品2000円前後。欧米人はメインにそれらを頼むことも多いですが、小食の日本人なら前菜やパスタ系だけでもいいかもしれません。飲み物は、ふたり以上ならローカルワインをボトルで。だいたい1本3000〜4000円ほどのものをおすすめされますが、そんなに飲めない人ならグラスワインでもいいでしょうね。夏の暑い時期なら、クロアチアの生ビールもおすすめですよ。(その3につづく)