旅行パンフやガイドブックに使われている、“あの”眺望へ!

2015年8月、クロアチアの世界遺産ドブロブニクに行ってきました。ドブロブニクというと、「青い海と城壁に囲まれた茶色い屋根の旧市街」というぐらい、どんなガイドブックにも同じような俯瞰写真が使われています。車があれば幹線道路沿いにある展望台にも行けるのですが、ふつうはこの旧市街を見下ろす眺望は、「スルジ山」へロープウェイで上って見るのが一般的です。このスルジ山については、「たびナレ」で他の方も書いているのですが、私もせっかく行って来たばかりなので、もう少し詳しく紹介してみましょう。

ロープウェイを使えばあっという間に山の頂上へ ロープウェイを使えばあっという間に山の頂上へ

ロープウェイの運行時間に注意

ロープウェイの乗り場は、旧市街の北の入口のブジャ門から5分ほど山側に登った所にあります。近くには市バスのバス停もあるので、バスを利用する方はホテルで行き方を聞いておくといいでしょう。ロープで吊るされたロープウェイですが、現地では「ケーブルカー」と呼ばれているのでご注意下さい。このロープウェイは一度、1991年のクロアチア紛争の際に破壊されてしまったのですが、再建され、2010年に再稼働したものです。オープン時間は通年朝9時と変わりませんが、クローズ時間は月によって違うのでご注意下さい。1・12月が16時、2・3・11月が17時、4・10月が20時、5月が21時、9月が22時、6〜8月が24時までとなっています。冬のオフシーズンは早々と閉まってしまいますが、夏のオンシーズンは真夜中まで運行しており、夜景を見る人でにぎわうんですよ。

ロープウェイの運行間隔と料金

また、運行間隔も季節(人の集まり次第)によって変わるようです。基本は30分間隔ですが、私が行った8月は運行開始時にすでに列ができるほどで、それこそ10分おきのピストン運行という感じでした。料金は片道60クーナ(約1080円)、往復108クーナ(約1950円)で、12歳以下は半額になります。また、夏の期間のみ昼と夜の2回往復できる「デイ&ナイト・パッケージ」のチケットも販売されています(160クーナ)。チケットはクレジットカードでの購入も可能でした。(後編につづく)