高級リゾート地、オパティヤの楽しみ方

オパティヤは、クロアチアのイストラ半島の付け根に位置する、昔ながらのリゾート地です。その昔、このあたりがオーストリアのハプスブルク帝国に支配されていたころからリゾート地だったので、そのリゾート具合は筋金入り。オーストリア風の建物がたくさん残っていて、立派なホテルが立ち並びます。ですが、この街にはたいそうな遺跡があるとか、美術館があるとかというわけではなく、見どころ自体はほとんどありません。しいていえば、ヴィラ・アンジョリーナという古い邸宅が一般開放されていることくらいでしょうか。オパティヤは、普通の観光をして楽しむところではないのです。

ピクニック気分で歩こう。オパティヤの散歩道 ピクニック気分で歩こう。オパティヤの散歩道

ひたすら、のんびり。海を眺める

オパティヤの見どころは、海とその風光明媚な景色です。ホテルが集まっている地区から、少し離れたところには、ちょっとしたマリーナがあり、自家用のクルーザーがたくさん停泊しています。ここに別荘を持っている人が舟遊びをするためのものです。ですが、クルーザーを持っていなくても、観光船が出ていますので、気軽に海からの景色を楽しむことができます。オパティヤから、となり町のロブランまで、くるっと一周してくれ、海風をうけて、とても気分のよいひと時です。

オーストリア皇帝の散歩道はどこまでも続く

となり町のロブランまでは、船でもバスでもいけますが、オススメは徒歩。ピクニック気分で歩いてしまいましょう。所要時間は、1時間半から2時間ほど。オパティヤの海岸沿いには、遊歩道が整備されています。その名も「フランツ・ヨーゼフの小径」。かのオーストリア皇帝の名前がついています。この散歩道には、たくさんの植物が植わっていて、聞くところによるとハーブもあるのだとか。そのため、ここの空気を吸うと健康によいそうです。ところどころにベンチがあるので、一休みしながら歩きましょう。カフェはあまりないので、ミネラルウォーターは持っていたほうがいいです。ロブランまで歩いたら、帰りはバスでもオパティヤに戻ることができます。この散歩道は100年の歴史があります。オパティヤでは、ひたすらゆっくりしましょう。