今日、洞窟は閉まっているよ、と言われ。

調べてあった旅行会社は、バス停から歩いて50mの所だったので、すぐ見つかりました。ツアーに参加したいと伝えると、スタッフは電話で確認した後「洞窟は閉まってるから今日は行けないよ」とあっさり、衝撃の一言を言いました。「11時までは開いてたけど、今日は無理だから、明日もう一度来て」と言われても、今日中にスプリットへ戻らなくてはならない私達は引き下がれません。仕方なく、ビーチの方へ向かい、他の旅行会社を探すことにしました。たくさんのボートが停留している開けた場所に出ると、旅行会社の簡易窓口を発見したのでした!!

クロアチアのビシェヴォ島にもある「青の洞窟」は、こんなにキレイだった! その2 クロアチアのビシェヴォ島にもある「青の洞窟」は、こんなにキレイだった! その2

運に見捨てられなかった、うれしい催行

青の洞窟の写真と案内の看板を見つけ、スタッフを待っていると、「君達も青の洞窟へ行くの?」と、男性に声をかけられました。彼は、今4人集まっていてもう2人参加すると催行されるから一緒にどうか、と誘ってくれたのです。その後、ぞくぞくと人が集まりだして、最終的に12人のグループになりました。コミージャからボートに乗って、ビシェヴォ島へ行くのは、往復80クーナ(約1440円)。ボートに乗っている約40分ですが、波の高さで激しく揺れる所もあり、船酔いする人は対策をした方がいいでしょう。

洞窟の穴が小さいので、入るときは注意

ビシェヴォ島へ着くと、そこから小船に乗り換え青の洞窟へ入るのに、50クーナ(約900円)かかりました。小舟で洞窟まで近づくと船頭さんから「さぁ、みんな頭をかがめるんだ!」と声がかかり、しゃがんで入れるほどの小さな入口へと入って行ったのです。そろそろと小舟は進んでいき、洞窟の中は真っ暗。すると、奥の方から光が差し込んできて、水面一帯が澄んだ青色を映し出していたのです。長い旅路の末やっと見られた美しさに、感激のあまり言葉を失っていました。

吸い込まれそうなブルーは、肉眼でみるべき

船頭さんが小さな穴を指さして、光の差し込み口を教えてくれたり、英語で簡単な案内をしてくれますが、みなビデオや写真やら撮るのに必死でした。洞窟での滞在時間はわずか5〜10分くらいでしょうか、長い旅路を思うと本当に短いのですが、行く価値のあるスポットだと思いました。ほんの一瞬だけでも、一生忘れることのない美しいブルーを見られたのですから。写真以下の期待外れ観光スポットは世界に数多くありますが、ここには実際行ってこその実体験できる、そんな場所でした。(その3につづく)