チェコで人気の観光地、チェスキークルムロフ

チェコの観光地といえば、なんと言っても首都プラハですね。初めてチェコを訪れる方には、もちろんプラハだけでも十分見どころいっぱい! ですが、チェコで少し時間がある方、もしくはチェコのリピーターには、チェスキークルムロフがオススメです。最近では、プラハ〜チェスキークルムロフ間にいいバスが走るようになり、行きやすくなりました。ただし、チェスキークルムロフを訪れる時期は4月から10月までにして、月曜日の訪問は避けましょう。理由は、最大の見どころ、チェスキークルムロフ城が閉まっているからです。

チェスキークルムロフ城は、訳あり物件だった? 白い貴婦人とは チェスキークルムロフ城は、訳あり物件だった? 白い貴婦人とは

チェスキークルムロフ城内部はガイドツアーで

チェスキークルムロフ城は既存の建物に増築を繰り返しているため、巨大です。ルネッサンス時代の部屋も残っており、当時のフレスコ画も見ることができます。そして、古い城につきものと言われているのが幽霊です。かつて、チェスキークルムロフ城に嫁いだお姫様がいましたが、望まぬ結婚だったため精神を病み、亡くなってしまいました。そして雨がしとしと降る夜に、白いドレスを着て“お出まし”になるようになったとのこと。ニックネームは「白い貴婦人」です。この白い貴婦人、いつも手袋をしているそうですが、白い手袋をしていたら彼女を見た人によいことが起き、黒い手袋だったときは悪いことが、赤い手袋だったら火事に遭ってしまうのだとか。なんだか占いのような幽霊ですね。

白い貴婦人以外も、お出ましになることも

これは、私が人づてに聞いた話です。夜も、中庭の部分であれば、チェスキークルムロフ城内に入ることができます。霊感の強い人が、城内の中庭に夜に行ったそうです。なにやら視線を感じてふと見上げると、中庭に面した窓から、この人を複数の人々がじっと見おろしていたそうです。そしてその人たちは、古い絵画でよく見る、ひらひらの襟がついたルネッサンス風の服を着ていたとか。どこまでが本当かはわかりませんが、“幽霊付き”だとしたらチェスキークルムロフ城は、とんだ訳あり物件なのですね。信じるも信じないも自由ですが、そんなことを想像しながら城に行くのも楽しいかも?しれません。