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チェコの世界遺産/トゥシェビーチのユダヤ人街と聖プロコピウス大聖堂(聖プロコピウス大聖堂編)


チェコ南部にある小さな世界遺産の町

トゥシェビーチの中心のカレル広場。奥に見えるのは聖マルティン教会の鐘楼 トゥシェビーチの中心のカレル広場。奥に見えるのは聖マルティン教会の鐘楼

チェコにある14の世界遺産のうち、今回は「トゥシェビーチのユダヤ人街と聖プロコピウス大聖堂」を取り上げます。トゥシェビーチは、チェコ南東部のモラヴィア地方にある人口約3万6000人の町。13世紀頃から交易で栄え、世界遺産にもなっている聖プロコピウス大聖堂が創建されました。のちに町は戦争により衰退しますが、18世紀に復興し、現在残る古い建物はこの時代に建てられたものが多いです。また、ここにはチェコ南部では最大というユダヤ人地区がありました。今回は、このトゥシェビーチへのアクセスと街歩き、聖プロコピウス大聖堂について紹介します。

トェシェビーチへのアクセス

トゥシェビーチへは、チェコ第二の都市ブルノから鉄道とバスが利用できます。鉄道はブルノから1時間に1〜2本。所要1時間30分。バスの場合は1日4〜5便で、やはり所要1時間30分ほど。私はネット予約ができて、しかも料金が安い私営のFlixBusを利用しました。このバス路線は1日1本なので日帰りには向いていませんが、乗り心地は快適です。プラハから直接トゥシェビーチへ行く場合は、バスで所要2時間40分ほど。トゥシェビーチから同じく世界遺産のテルチに向かう場合は乗り換えが必要になるので、1日1便ですが直通があるFlixBusを使うと楽でしょう(所要1時間)。

トゥシェビーチの市街

日帰りと言わずに、トゥシェビーチに一泊滞在するのもおすすめです。町はコンパクトで、徒歩で回ることができます。町の真ん中を東西にイフラヴァ川が流れ、その南が市街、北が旧ユダヤ人地区になっています。おもな見どころは北側にありますが、鉄道駅やバスターミナル、ホテル、レストランなど町の機能は南の市街にあります。鉄道駅は町の端の南の高台で、そこから坂を下っていくと数百mほど現代的な市街が続きます。途中にある聖マルティン教会は13世紀の創建ですが、現在の姿は17世紀にバロック様式で建て直されたものです。付属する高さ75mの鐘楼の上は、市街を見渡す絶好のスポットです。この教会から道なりにさらに北へ200mほど進むと、町の中心であるカレル広場に出ます。広場に面してホテルやレストン、観光案内所があり、また露天市も出ています。バスターミナルはここから西へ300mほど行ったところにあります。

ゴシック様式の聖プロコピウス聖堂

聖プロコピウス聖堂の中。ヴォールト天井が美しい 聖プロコピウス聖堂の中。ヴォールト天井が美しい

カレル広場から橋を渡った町の北側に、東にかつてのユダヤ人地区、西側に聖プロコピウス聖堂という二つの世界遺産があります。この教会の創建は13世紀ですが、18世紀に大規模な改修が加えられてゴシック様式の聖堂になりました。中はガイドツアーのみで見学できます。ツアーは12時を除く毎正時に出発。ガイドブックではガイドツアーにはチェコ語と英語があり、日本語解説を貸してくれるとなっていましたが、実際にはツアーはチェコ語のみで、貸し出し解説も英語のみでした。聖堂内部は、横幅はそれほど広くはないものの、大きな柱が支える天井が高い典型的なゴシック様式の教会で、ヴォールト天井はなかなか見応えがありました。一時期は倉庫として使われていた地下室も、ヴォールト天井が支えています。
今回はトゥシェビーチへのアクセスや街歩き、世界遺産の聖プロコピウス聖堂について紹介しました。もう一つの世界遺産である「ユダヤ人地区」については、別記事「トゥシェビーチのユダヤ人街と聖プロコピウス大聖堂(ユダヤ人地区編)」の方をご覧ください。それではチェコの世界遺産を楽しんでくださいね。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/07/28)

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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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