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チェコ第二の都市ブルノの観光地/丘上にあるシュピルベルク城とブルノの花火大会


掲載日:2020/08/10 テーマ:観光地・名所 行き先: チェコ / ブルノ

タグ: イベント 一度は見たい 一度は行きたい 花火 歴史


旅行者に居心地がいい規模の都市ブルノ

ブルノ旧市街を見下ろす丘にあるシュピルベルク城 ブルノ旧市街を見下ろす丘にあるシュピルベルク城

チェコ南部にあるチェコ第二の都市ブルノ。「チェコはプラハとチェスキー・クルムロフだけ」という人もいると思いますが、私はこのブルノが結構気に入っています。中心部は歩いて回れる程度の広さ、頻繁に走っているトラム、ちょうどいいぐらいの観光客(多すぎでも少なすぎても嫌というのは旅行者の不思議な心理です)、充実したレストラン、安いホテル代、そして周辺の見所へのアクセスがいいのが利点です。さて別記事でブルノの旧市街や、世界遺産の「トゥーゲントハット邸」について書きましたが、まだ書いていない所があるのに気づきました。それが旧市街を見下ろす丘上にある「シュピルベルク城」です。

丘上にあるシュピルベルク城へ

シュピルベルク城は、旧市街に隣接した丘上にあります。建てられたのは13世紀。当時はまだ銃火器を使った戦争ではなかったので、戦いのときは城に篭るというのが一般的でした。なので中世に建てられた城は、がっちりと防御ができるように造られているのです。おそらく平時は旧市街の方に暮らし、戦時には丘上のこの城に篭っていたのでしょう。旧市街の西の外周道路を越えると、すぐに丘のふもとに出ます。ここから急坂を登り頂上を目指します。途中は公園になっており、散策する市民の姿が見えました。車があれば難なく丘上へ行けますが、私は徒歩なのでちょっと息が切れました。登りきると眼下に町の眺望が広がりました。

一番の見どころは「監獄」

監獄では、当時の拷問の様子などがリアルな人形で再現 監獄では、当時の拷問の様子などがリアルな人形で再現

城は二重の城壁に囲まれ、現在水は張られていませんでしたがその間にお堀があります。城の前で人々が何か作業をしているので聞くと、今晩打ち上げ花火が上がるのだそうです。入場は常設展示(ブルノ市博物館)、監獄、塔の3つに分かれ、チケットは別々になっています(共通券もあります)。常設展示はそれほど目を引くものではありませんでしたが、面白かったのは牢獄です。これがかなり広いのです。実はこの城、途中から刑務所としての役目の方が強くなっていったのです。囚人も単なる重罪ではなく、国家反逆罪など政治的な理由で収監されるものが多かったようです。地下の牢獄は湿って薄暗く、部屋には当時の拷問用具のほか、看守や囚人が人形で再現されていました。

年に一度、シュピルベルク城に花火が上がる

旧市街からでも花火は良く見えた 旧市街からでも花火は良く見えた

街中に戻り、観光局で花火の時間を聞きました。ブルノでは「Ignis Brunensis」という恒例の花火競技大会が、ブルノ近郊のダムで行われていますが、そのオープニングとクロージングは、このシュピルベルク城の打ち上げ花火になるとか。私が城を訪れたのは、偶然にもそのクロージング日だったのです。夏至に近い日だったので日没は遅く、花火が上がるのは22時ごろ。旧市街から城が見える場所を探しているうちに、花火が上がりました。私はたまたまラッキーでしたが、もし皆さんでブルノ行きを計画している人がいたら、花火大会に合わせていくといいかもしれません(2020年はコロナの影響で8月末に)。

※この情報は2020年6月現在のものです。内容には変更があるかもしれないので、最新情報は該当のホームページなどでご確認ください。

DATA

●シュピルベルク城
www.spilberk.cz/en/
●ブルノ花火大会
www.ignisbrunensis.cz/?setLanguage=eng

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/08/10)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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