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飲泉が楽しめるチェコの温泉保養地カルロヴィ・ヴァリ。飲泉の方法や町の特産を紹介


掲載日:2020/11/21 テーマ:観光地・名所 行き先: チェコ / カルロビバリ

タグ: たのしい スパ リゾート 一度は行きたい 健康にいい 名物 癒し 歴史


「飲泉」が目的でやってくる温泉保養地

マイカップを持って飲泉巡りをする温泉地カルロヴィ・ヴァリ マイカップを持って飲泉巡りをする温泉地カルロヴィ・ヴァリ

日本では温泉は身近ですが、「飲泉」はあまり馴染みがないのではないでしょうか? 私もヨーロッパに行くまでは、あまりよく知りませんでした。今回紹介するのは、中欧でも有数の伝統がある温泉地チェコのカルロヴィ・ヴァリです。前に紹介したハンガリーのブダペストには多くの公衆浴場があったのに対し、ここにはふらりと来た観光客が入れる温泉施設はほとんどありません。温泉はたいていが源泉を持つ大きなホテルの中にあるからです。それでは他の人はどうかというと、みなさんマグカップやペットボトルを持って川沿いの遊歩道を歩いています。実は彼らは、町中に沸く温泉水を飲んでいるのです。

欧州では飲泉は一般的?

日本でも湯治客が治療のために温泉水を飲む場所もあります。とはいえすべての温泉水が飲泉に適しているわけではなく、また美味しいわけではないので、あまり一般的ではありません。しかしヨーロッパでは、もともと温泉は治療の一環として見られていること、湯船に浸かる習慣があまりなかったこともあり、温泉施設では医師の処方のもとに治療として飲泉することは一般的でした。温泉を飲むといっても湯船のものを飲むわけではなく、湧出口から専用のマイカップで飲みます。陶磁器やガラス製のカップのほかペットボトルに入れている人もいますが、お湯はかなり熱いので取っ手がないと持つのが辛いでしょう。

カルロヴィ・ヴァリの特産や名物には何がある?

街中では、飲泉を汲む陶器のカップが売られている 街中では、飲泉を汲む陶器のカップが売られている

カルロヴィ・ヴァリにはこうした飲泉施設が数多くあります。旅の土産代わりにここで飲泉用のカップを買う人が多く、さまざまな絵柄が描かれたカップを売る売店が遊歩道沿いに出ています。そのため、ここでは陶磁器やガラス器が特産です。また、カルロヴィ・ヴァリ名物の「スパ・ワッフル」はウエハースにクリームをサンドしたもので、町では食べ歩きしている人が目立ちます。飲泉水は高いミネラルを含んでいるので正直不味く、その口直しのため考案されたのでしょうね。薬なので仕方がありませんが。

カルロヴィ・ヴァリ観光のメインはコロナーダ巡り

カルロヴィ・ヴァリの街中には、観光客が源泉を飲み、またそぞろ歩きできるような「コロナーダ」と呼ばれる飲泉所があります。ここでの観光のメインは、そのコロナーダ巡りになります。コロナーダそれぞれについて詳しくは、別記事「チェコの人気温泉地カルロヴィ・ヴァリで、飲泉ができるコロナーダ(飲泉所)をめぐる」に書いてありますが、有名なのは間欠泉がある「ヴジーデルニー・コロナーダ」、19世紀末に建てられた長いプロムナードを持つ「ムリーンスカー・コロナーダ」、白いレースのような装飾が美しい「トルジニー・コロナーダ」などです。飲泉の温度はそれぞれ50〜60度あるので、うっかりして火傷をしないように。それではカルロヴィ・ヴァリで飲泉に挑戦してみてください。

※この情報は2020年10月現在のものです。内容には変更があるかもしれないので、最新情報は該当のホームページなどでご確認ください

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/11/21)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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