page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
たびナレ 旅に行きたくなる!海外旅行に役立つナレッジ満載
RSS

役立つ海外旅行ナレッジ

チェコの人気温泉地カルロヴィ・ヴァリで、飲泉ができるコロナーダ(飲泉所)巡り


掲載日:2020/11/22 テーマ:観光地・名所 行き先: チェコ / カルロビバリ

タグ: リゾート 一度は行きたい 健康にいい 建築 憧れ 歴史


飲泉が楽しめるチェコの温泉地

回廊に6つの飲泉があるムリーンスカー・コロナーダ 回廊に6つの飲泉があるムリーンスカー・コロナーダ

チェコ北西部、ドイツとの国境近くにある温泉保養地カルロヴィ・ヴァリ。首都プラハからはバスで2時間半もあれば行けることもあり、古くから発展してきました。その歴史とアクセスについては別記事「チェコの人気温泉保養地カルロヴィ・ヴァリ。その歴史とアクセスを紹介」に、また飲泉についての説明は「飲泉が楽しめるチェコの温泉保養地カルロヴィ・ヴァリ。飲泉の方法や町の特産を紹介」に詳しく書きましたが、今回紹介するのは、カルロヴィ・ヴァリのコロナーダ巡りです。「コロナーダ」は飲泉ができる場所のこと。ヨーロッパでは、温泉水を飲む飲泉は医療治療の一環です。それではどんなコロナーダがあるのでしょうか。

公園の一角にある「サドヴァー・コロナーダ」

駅やバスターミナルがある町の北側の繁華街から南へ、テプラー川沿いに遊歩道を奥の方へと歩いて行きましょう。10〜15分ほど歩き、ドヴォジャーク(ドボルザーク)公園を過ぎるところにあるのが「サドヴァー・コロナーダ」です。ウィーンの建築家により1880年から81年にかけて建てられた、円形ドームの屋根を抱いた小さなパビリオンで、温泉水が出てくる黄金の蛇の形をした蛇口があります。ここの湯はそれほど熱くはないので、私は次のコロナーダで油断して、熱い思いをしました。

回廊を歩きながら飲泉ができる「ムリーンスカー・コロナーダ」

300メートルほどさらに先に進むと、チェコの国民劇場の建築もしたチェコ人建築家ジーテクにより建てられた「ムリーンスカー・コロナーダ」に出ます。100本以上の柱が屋根を支える132メートルの長い回廊で、歩いていて気分のいいところですね。屋根の上には12ヶ月を表す12の彫刻が、回廊には6つの飲泉の蛇口があり、それぞれ湯温も効能も異なります。夜は建物がライトアップされます。さらに道沿いに200メートルほど進むと「トルジニー・コロナーダ」があります。白いレースのような装飾が美しいこのコロナーダは、1883年に建てられたもの。伝承では、神聖ローマ皇帝カール1世(ボヘミア王としてはカレル4世)がカルロヴィ・ヴァリ温泉を発見したとき、痛む足の治療をしたと言います。

「ヴジーデルニー・コロナーダ」と「間欠泉ヴジードロ」

町の名物といえる間欠泉ヴジードロ 町の名物といえる間欠泉ヴジードロ

最後にあるのがその向かいの大きな建物の中にある、「ヴジーデルニー・コロナーダ」です。今までのコロナーダの中では一番そっけない姿ですが、建てられたのが社会主義時代の1971年なので仕方がありません。建物の中には、成分は同じですが湯温がそれぞれ異なる5つの蛇口があります。建物内にはカフェやトイレもあるので、街歩きの際に覚えておくといいでしょう。この建物の北側にあるのが、町の名物とも言える「間欠泉ヴジードロ」です。解説によれば、地下2500メートルのところから毎分2千リットルの温泉水を吹き上げるのだとか。私が行った時も、もちろん吹き上げていました。1時間半ほどあれば、これらのコロナーダ巡りはできるので、プラハからの日帰りも可能ですよ。すべて無料なので、私はなんとなく日本の温泉地の足湯巡りを連想してしまいました。

※この情報は2020年10月現在のものです。内容には変更があるかもしれないので、最新情報は該当のホームページなどでご確認ください

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/11/22)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索