実は、チェコには温泉があるのです

中央ヨーロッパの温泉といえば、ブダペストのゲレルト温泉が有名ですね。意外に思われるかもしれませんが、チェコにも温泉が複数あります。有名な温泉地はカルロビバリとマリアーンスケーラーズニェです。これら二か所が双璧です。ドイツ語読みでカールスバード、マリエンバードといったほうが分かりやすいかもしれませんね。

実は温泉大国だった。チェコの温泉リゾートを紹介 実は温泉大国だった。チェコの温泉リゾートを紹介

カルロビバリで温泉水を飲もう

カルロビバリはプラハからはバスが便利です。プラハ発着の日帰りツアーもあるので、これを利用するという方法もあります。カルロビバリの温泉は日本人がイメージする大浴場を備えた温泉ではありません。飲用泉として知られています。市内に源泉は12か所ありますので、専用カップを持ってオリエンテーリングよろしく街並みを楽しみながらまわります。市内はハプスブルク帝国時代の建物が残っていて、エレガント。なお、専用カップは、現地でたくさん売っているのですが、ポットが手のひらサイズになったものといえばわかりやすいでしょうか。可愛いデザインのものがありますので、お気に入りを探してくださいね。ところで、温泉水は鉄分が強く、お世辞にも美味しいとはいえません。ですが、健康にはよいとのことですよ。

マリアーンスケーラーズニェはドイツからもアクセス可能です

さて、カルロビバリのライバル的存在、マリアーンスケーラーズニェも素敵な温泉リゾートです。こちらは、ドイツに近いところにありますので、ドイツ人客が多いところです。街並みもエレガント。温泉療法をする人は、大浴場ではなくて一人用のバスタブに浸かるというスタイルです。また、ここにも飲用泉があります。温泉水はあまり美味しいものではないので、口直し用の温泉せんべいなるものがあります。オプラトキーというのですが、カルロビバリとマリアーンスケーラーズニェのどちらが元祖かという話があり、こんなところでもライバルなのですね。チェコには、プラハやチェスキークルムロフだけでなく、素敵な町がたくさんあります。ぜひ温泉リゾートにも足を延ばしてみてくださいね。