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海外現地発ガイド通信

プラハ旧市街の隠れ家的なレストラン


掲載日:2019/12/19 テーマ:安宿 行き先: チェコ / プラハ

タグ: レストラン 街歩き 穴場


いつも人々が集まる活気に満ちた広場

左が旧市街市庁舎の仕掛け時計、正面にティーン教会が見える 左が旧市街市庁舎の仕掛け時計、正面にティーン教会が見える

プラハで最も賑わう広場は言うまでもなく旧市街広場だ。常に賑わっている広場が、さらに混み合うのが仕掛け時計が動く時。毎時間、正時になると旧市街市庁舎の鐘が鳴り、仕掛け時計が動き出す。制作されたのが15世紀初め、と古いので、あっという間に終わってしまう。そのため、始まる10分前あたりから仕掛け時計の前は人だかりだ。仕掛け時計が終わると、サーっと人が引いて、その後は通常の賑わいが戻って来る。この市庁舎、以前は仕掛け時計のある面とは反対側、つまり聖ミクラーシュ教会側に延びていた。その部分は第二次世界大戦によって爆破され、再建されずにそのまま撤去されてしまった。その跡地は整備され、今日緑地帯になっている。

旧市街市庁舎の真裏にもレストランがあった

屋外テーブルはラタンの椅子で、ハイチェアーもある 屋外テーブルはラタンの椅子で、ハイチェアーもある

旧市街広場には、仕掛け時計の真向かいからティーン教会にかけて様々なレストランが並んでいる。どの店も広場にテーブルを張り出し、夏場は日除けのパラソルが花開く。冬場は各椅子に分厚い毛布のひざ掛けが用意され、テーブルの間にストーブがいくつも置かれている。広場を行き来する人たちを眺めながら、のんびり食事をするのは実に楽しい。旧市街市庁舎の裏手、整備された緑地帯に面してコトレッタというレストランがある。宿泊先ホテルのフロントで紹介された。そんなところにレストランがあったかな、と訝りながら行ってみると、なるほどいつの間にか小洒落たレストランができていた。

ここが旧市街広場であるとは思えない静けさ

チェコで最も多く飲まれているピルスナー・ウアクヴェレ チェコで最も多く飲まれているピルスナー・ウアクヴェレ

イタリアンの様な雰囲気だがれっきとしたチェコ料理の店だ。かつて邸宅だったのか、敷地の前に垣根があり門まである。店内はカジュアルなインテリアなので気軽に入って行くことができる。ここでも邸宅の庭のような屋外席が人気ある。外に座っていても、旧市街広場の喧騒は殆ど聞こえてこない。垣根で遮断されているので、通行人の視線が気になる人にはお薦めしたい。まさに隠れ家的なレストランだ。夕方、暗くなりかけた頃、スタッフが各テーブルに蝋燭の灯りを配っていった。急に良いムードに変わっていく。まずはチェコの代表ビール、ピルスナー・ウアクヴェレを注文する。

暖かさの配慮も嬉しい

赤外線で全体が赤く見えるプラハソーセージの一品 赤外線で全体が赤く見えるプラハソーセージの一品

メニューには鴨料理など、定番のチェコ料理も載っているが、プラハソーセージというのを選んでみた。出てきたのはパリパリに皮を焼いた太いソーセージ。付け合わせはザウアークラウト(酢漬けのキャベツ)、ホースラディッシュ、フライドオニオンなど。スタッフが「寒くありませんか?」と尋ねてきた。少し寒い、と答えると日除け屋根に取り付けられた赤外線ヒータを点けてくれた。上から急に温かい空気が降りて来る。料理が全体に赤く変わってしまったけれど、暖かいのは有難い。広場の緑地帯に面してこんなレストランがあったなんて。プラハソーセージとチェコビールを味わいながら隠れ家のようなレストランを楽しんだ。

データ

広場との境に柵と生け垣があるので邸宅の庭のようなテラス席 広場との境に柵と生け垣があるので邸宅の庭のようなテラス席

コトレッタ
Kotleta
住所:U Radnice 2, Staromestiske namesti, Praha 1
電話: +420 224 283 742
オープン時間:毎日11:00〜23:00
予算:350〜450チェコ・コルナ (1コルナ=約4.72円)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/12/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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