チェコで、赤いBataのマークを探してみよう

よくインドのメーカーかと思っていたといわれる、チェコ発祥で世界中に販売ネットワークがある靴メーカーがあります。その名も、バーチャ。綴りはBataです。チェコ語読みの「バーチャ」ではなくて、「バタ」と呼ぶ国もあるようですが、本拠地のチェコでは「バーチャ」といわなくては通じません。創業者のバーチャ氏の名前からとったブランド名です。当然のことながら、チェコにはたくさんバーチャのショップがあります。目印は、赤いBataのマーク。観光客でもわかりやすいところは、ヴァーツラフ広場のショップでしょう。ウィンドウショッピングがてら、覗いてみてください。売っている商品は、日本人好みだと思います。

チェコが誇るバーチャの靴。レディースもあります チェコが誇るバーチャの靴。レディースもあります

モラビア地方のズリーンという地方都市から

バーチャは首都プラハではなくて、モラビア地方のズリーンという地方都市が発祥の地です。モラビア地方は、プラハからみると南東方面、スロバキアの近くです。プラハと比べると、かなりの田舎です。ズリーンは、19世紀末にバーチャ氏が靴の会社を立ち上げてから、発展しました。よくぞこんな田舎から、世界的なメーカーがでてきたものだと思うくらいです。バーチャ氏は、従業員を家族とみなして大切にあつかい、衣食住など、すべての面倒をみたといわれています。それが、発展の秘訣だったのでしょう。

レディースの靴、バッグもおすすめ

今も、バーチャはチェコが誇るブランドです。もともとは、革靴の製造を行っていたのですが、現在ではスポーツ用の靴やバッグもつくっています。デザインは、飽きのこないオーソドックスなものが多く、品質もいいです。靴は、ショップの店員に頼んで、いろいろ試し履きをしてみてください。ブーツは特におすすめです。寒いチェコの冬を、のりきるように作られたブーツなので、とても暖かいのです。バッグもシンプルなデザインのものが多く、普段使いにぴったりです。自分用に、求めてみてはいかがでしょうか。