チェコのお土産にカレンダーはいかが?

チェコのカレンダーは、アルフォンス・ミュシャなどの有名画家のものをはじめ、ステキなデザインのものがたくさんあります。もし、気に入ったものがあれば、お土産にオススメです。そんなチェコのカレンダーは、月、日にち、曜日、祝日といったものがついている、ごくふつうのものです。ですが、よく見てみると、毎日、なにやら人の名前のようなものが書いてあります。たいていは、聖人の名前ですが、スラブ系の縁起のよい名前が書いてあります。最近は例外もありますが、その昔はカレンダーに載っている名前から、子どもの名前が選ばれたそうです。チェコ人は、似たような名前が多いと思ったら、そんな理由があったのです。

チェコのカレンダーには、毎日人名が書かれています。なぜでしょう? チェコのカレンダーには、毎日人名が書かれています。なぜでしょう?

チェコ人には、2回も誕生日がある? 

チェコ人は、ふつうの誕生日もお祝いしますが、「名前の日」も誕生日と同じように祝います。「名前の日」とは、自分の名前がカレンダーに書かれている日のことです。第二の誕生日のようなもので、ケーキを焼いたり、プレゼントを渡したりするのです。1年に2回も誕生日があるようですね。子どもはもちろん、大人になってもお祝いします。友人の誕生日だけでなく、名前の日もチェックしておかなくてはいけませんので、チェコでのお付き合いはちょっぴり大変です。

日本人と「名前の日」

ところで、日本人には「名前の日」は関係ないと思いきや、それがどっこい、私には「名前の日」があります。「マリコ」は、チェコ語では「マリカ」という女性名の変化形なのです。「マリカ」の名前の日は、1月31日です。日本人男性の名前は、ちょっと難しいのですが、日本人でも「名前の日」を持っている人はいます。2月21日は「レンカ」、3月16日は「エレナ」、3月22日は「レオナ」、4月2日は「エリカ」、4月8日は「エマ」、8月15日は「ハナ」、10月10日は「マリナ」、10月24日は「ニナ」の名前の日です。友人に、これらの名前の方がいましたら、ぜひ「名前の日」を祝ってあげてくださいね。