チェコ映画って、いいものですよ

皆さんは映画はお好きでしょうか? やっぱりハリウッド映画はゴージャスでいいですし、フランス映画はオシャレな感じで素敵ですね。日本では、それほどメジャーではありませんが、チェコも映画を作っています。実際、チェコの映画館では、ハリウッド映画がかかっていることが多いのですが。私には、チェコでのチェコ映画の立ち位置は、日本での日本映画の立場に近いと思えます。いい作品が作られていて、地元の人々もそれを知っている。でも、ハリウッド映画のゴージャスなコマーシャルにはかなわない、という感じです。それほどたくさんではないのですが、日本でもチェコ映画がかかることがあります。いいものはいい!という映画関係者の心意気ですね。

ツウに人気です。チェコ映画の魅力を語りましょう ツウに人気です。チェコ映画の魅力を語りましょう

オシャレな女の子映画もあります

チェコ映画で一番有名な作品は、『ひなぎく』という古い映画でしょうか。1966年に撮影されたものですので、ずいぶん古いですね。今もときどき小さめの映画館でかかることがあり、人気があります。チェコ・ヌーヴェルヴァーグの作品で、主人公の女の子たちの衣装などオシャレな感じです。撮影当時チェコスロヴァキアは社会主義国で、有名なプラハの春という民主化運動の2年前の作品です。そんなことを考えながら見ると、また違った味わいがある映画です。

日本で見られるチェコらしいオススメ映画

もうちょっと新しい映画で、日本でも公開されたものに『英国王給仕人に乾杯!』という作品があります。第二次世界大戦前後と物語の時代背景は暗いのですが、ユーモラスでくすっと笑える作品です。ユーモアがある楽しい映画で、根底のずっしりと重いテーマはわかるひとにだけわかればいい、というとてもチェコらしいものだと思います。DVDにもなっていますので、よかったら見てくださいね。古きよきプラハの様子も見どころです。

ディープなチェコ映画の世界へ・・・

また、東京近辺の方限定なのですが、チェコ映画をもっと見られるところがあります。東京広尾のチェコ大使館の中に、チェコの文化を発信しているチェコセンターがあります。ここで、ときおりチェコ映画の上映会をしています。ふだん日本の映画館ではかからないツウな作品が多いです。ここに行けば、チェコ映画の魅力を語りあう仲間に会えますよ!