職人の技が光るボヘミアンガーネットのアクセサリー

チェコ名産の宝石といえば、なんといってもボヘミアンガーネットです。アフリカ産のガーネットなどは、大きめの石を中央にあしらって指輪などのアクセサリーをつくりますが、ボヘミアンガーネットは小ぶりの石をモザイクのように組み合わせてアクセサリーを作ります。出来上がりはビーズ細工のように凝ったものが多く、手先が器用なチェコの職人の技が光ります。ガーネットの色は、赤というよりも、赤黒いといったほうがいいくらい深い赤色です。

チェコの宝石といえば、ガーネット。深い赤色がポイントです チェコの宝石といえば、ガーネット。深い赤色がポイントです

24Kの台座はありません。18Kの台座がおすすめ

ボヘミアンガーネットの石は、ひとつひとつがとても小さいものです。そのため、台座が24Kですと、金がやわらかすぎてガーネットが落っこちてしまいます。ボヘミアンガーネットのアクセサリーに関しては、24Kの台座のものはありません。18Kですと、うまい具合におさまります。プラハのアクセサリーショップでは、台座が18Kのもの、銀のもの、銀にメッキを施したものが売られていますが、おすすめは18Kです。銀は、磨かないと黒くなりますし、メッキは数年で剥げ落ちます。末永く、ボヘミアンガーネットを愛用してもらうためには、18Kが一番です。

生産量が少なくなっているので、お求めはお早めに

ボヘミアンガーネットは、その名のとおりチェコのボヘミア地方で採れる石です。年々採掘量が減ってきているといわれていて、希少価値が高まっています。残念なことですが、贋物を売っているショップもあります。デザインが気に入り、贋物でもかまわないから記念にひとつ欲しいというのでしたら、いいのですが、そうでなければ信用できるショップでお求めになることをおすすめします。たくさんガーネットがついた高価なアクセサリーでしたら、特にお気をつけください。アンティークにも、いいボヘミアンガーネットのアクセサリーがありますので、アンティークショップを覗いてみるのもいいと思います。お気に入りを探してみましょう。