プラハは百塔の街。美しい世界遺産です。

チェコのプラハのニックネームは百塔の街です。教会などの塔の数が多いことから、そのようなニックネームがついています。もっとも、プラハ中の塔は100以上あるといわれています。教会や橋、市庁舎などの塔がついた建物がたくさんあるのです。プラハは幸いにも、世界大戦の被害をほとんど受けていません。そのため、昔ながらの街並みが残り、名物の多くの塔も健在です。そして、いくつかの塔は観光客にも開放していて、昇ることができます。煙とナントカは、高いところに昇りたがる、といいますが、やっぱり見晴らしのよいところは気分がいいものです。

百塔の街、プラハ。高いところにのぼりたい 百塔の街、プラハ。高いところにのぼりたい

エレベーターで昇る塔もあります

プラハで一番有名な塔は、旧市庁舎の塔でしょう。ぶっちぎりの人気ナンバーワンです。旧市庁舎の塔は、チケットを買うとエレベーターで塔のてっぺんまで行くことができます。実は、おすすめの時間帯があります。毎時ちょうどの少し前に、塔のてっぺんに着くようにするのです。旧市庁舎のからくり時計は、毎時ちょうどに動きます。からくり時計を見るために、多くの観光客が集まってきます。それを上から、見下ろしてやろうという魂胆です。大勢の人々がそろって、からくり時計を眺めている光景は、なかなか面白いものです。

がんばって階段を昇って、すがすがしい景色を見ましょう

がんばって階段を昇ってみるという方にお勧めなのが、プラハ城内聖ビート教会の塔とカレル橋の塔です。どちらも、えっちらおっちら階段を昇ります。お金を払って、どうしてこんな苦労をしなくてはいけないのか、と途中でいやになりますが、そこは我慢しましょう。がんばっただけあって、塔のてっぺんからは素晴らしい景色が望め、ユネスコ世界遺産のプラハの街が一望できます。また、よくプラハの観光パンフレットに使われる写真は、カレル橋の旧市街側の塔のてっぺんから撮られています。カレル橋を見下ろし、かつプラハ城を望むという絶妙なアングル。これは、がんばった人だけが撮ることができる写真です。