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チェコの世界遺産/クトナー・ホラの旧市街にある聖バルバラ教会を訪れる


同じ登録物件でもクトナー・ホラとセドレツは少し離れている

ゴシック様式の聖バルバラ教会 ゴシック様式の聖バルバラ教会

チェコには現在14件の世界遺産がありますが、首都プラハから鉄道で約1時間と簡単に日帰り観光ができるのが「クトナー・ホラの聖バルバラ教会とセドレツの聖母マリア大聖堂のある歴史都市」です。その名称からわかるように、この世界遺産は2つの場所に分かれています。今回はそのうち、クトナー・ホラ旧市街にある聖バルバラ教会を紹介します。聖母マリア大聖堂や納骨堂のあるセドレツからは約3kmと遠くないので、4、5時間あれば両方共訪れることができます。セドレツの聖母マリア大聖堂については、別記事「クトナー・ホラのセドレツにある世界遺産の教会、聖母マリア大聖堂を訪れる」に詳しく書いてあるので、そちらをご覧ください。順番的には、先にセドレツを見ておいた方が回りやすいと思います。

クトナー・ホラの旧市街

旧市街は、だいたい1km四方とそれほど広くはないので、十分に徒歩圏です。町の東端のクトナー・ホラ・ムニェスト駅から、町の中心のパラツキー広場までは徒歩5分ほど。広場にはツーリストインフォメーションもあります。まずは世界遺産の聖バルバラ教会を目指しましょう。パラツキー広場からは徒歩10分ほどです。途中はレストンやホテル、土産物屋があり、観光客も多く賑やかなエリアです。「フラーデク鉱山博物館」を通り過ぎると、聖人たちの像が並ぶ崖沿いの一本道になり、左側の崖からの眺望が美しいです。右側にある大きな建物は美術ギャラリー。その突き当たりに見えるのが、聖バルバラ(チェコ語ではバルボラ)教会です。聖バルバラは鉱夫たちの守護聖人で、この町が銀の採掘によって栄えたことを思い出させてくれます。

聖バルバラ教会の歴史と建築

思わず見上げてしまう天井 思わず見上げてしまう天井

この教会の建設が始まったのは1388年。当時は銀の採掘も盛んで富が集まり、クトナー・ホラはプラハに次ぐボヘミア第二の町でした。大きな教会が計画されましたが、その後の戦乱や銀の枯渇から資金難になり、建設は途中で中断してしまいます。規模を縮小し、ようやく1558年に教会は後期ゴシック様式でひとまず完成します。外から見える3つの尖塔はこの時期のもの。その後、教会内部にバロック様式の祭壇やパイプオルガンが付け加えられ、建物もバロック様式に少しずつ変更されていきます。内部に入ると基本は横幅よりも高さが強調されたゴシック様式で、思わず天井を見上げてしまいます。

クトナー・ホラに一泊するのもいいかもしれません

かつて栄えた町だけあり、旧市街には他にも古い教会や修道院の建物が点在しています。なのでこの教会を見てもプラハに帰るのではなく、ゆっくりと町を散策するのもおすすめです。私は生ビールが飲めるホスボダ(チェコの居酒屋)でランチを取りましたが、おいしい上、プラハよりもかなり物価が安くて良かったですよ。ホテルもプラハより安めなので、この町に宿泊するのもありだと思いました。たとえば、プラハからブルノ(クトナー・ホラから鉄道で約3時間)、やはり世界遺産のあるゼレナー・ホラに向かう途中に立ち寄ってもいいかもしれません。

※この情報は2020年10月現在のものです。内容には変更があるかもしれないので、最新情報は該当のホームページなどでご確認ください

DATA

●聖バルバラ教会
[公式HP] khfarnost.cz/en/st-barbaras-cathedral/
[開館] 4月〜9月9:00〜18:00、10月と3月10:00〜17:00、11月〜2月10:00〜16:00
[料金] 120コルナ(約550円)

※1コルナ=約4.68円。2020年11月時点。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/11/28)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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