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海外現地発ガイド通信

赤ピラミッド、屈折ピラミッド、黒ピラミッドに会える!ダハシュール


掲載日:2008/09/08 テーマ:世界遺産 行き先: エジプト / カイロ

タグ: すごい! ロマン 世界遺産


エジプトで2番目に大きい、赤のピラミッド

ギザのものに匹敵する壮大さと、迫力さがあり!だけど観光客が少ないので、広い砂漠の寂寥感とあいまって、より神秘的に感じます ギザのものに匹敵する壮大さと、迫力さがあり!だけど観光客が少ないので、広い砂漠の寂寥感とあいまって、より神秘的に感じます

近くで見ると、想像以上の大きさに驚きます。傾斜はゆるやかだけど、高さは105m、底辺の長さは220mあり、エジプトにあるピラミッドの中で一番有名なギザのクフ王のものに次いで2番目に大きいのです。赤のピラミッドは、表面の化粧石がはがれて、中の石が赤いことから、そう呼ばれています。赤といっても真赤ではありませんが、赤茶けた色をしていて他のピラミッドとは微妙に色合いが違います。このピラミッドの内部にも、入ることができます。入口が高い所にあるので、入るまでの階段が長く厳しく、ちょっぴりスリルがあり、運動不足の身にはこたえるものがあります…。内部には部屋が3つあり、全て、天井は三角屋根のようにとがった形をしています。薄い板のような石灰岩のブロックを10個位、数ずつずらして三角形に積んで作られていて、美しく不思議な空間 です。

不思議な形の、謎な屈折ピラミッド

上部の化粧石は落ち、中の黒い石が露出しているのが、逆にイイ感じになっています 上部の化粧石は落ち、中の黒い石が露出しているのが、逆にイイ感じになっています

赤のピラミッドの2km先にある屈折ピラミッド。始めは傾斜の角度が57度で作られていたのが、なぜか?真ん中あたりから43度に変えられています。ギザのピラミッドを半分に切って、赤のピラミッドの上半分をのせたような形をしています。なぜこのような形なのかは、解明されていません。これらの2つのピラミッドを作らせた、スネフェル王の急死により完成を急いだからという説もありますが、内部の部屋の天井にひび割れが生じ、崩壊しないように重さを軽減させたためではないかというのが定説のようです。表面を覆っている化粧岩がきれいに残っていて表面がシャープで、すべらかです。

そして遠くからながめる、黒のピラミッド

砂漠の上にひょっこり顔を出している黒のピラミッド。不思議な雰囲気のあるピラミッドです 砂漠の上にひょっこり顔を出している黒のピラミッド。不思議な雰囲気のあるピラミッドです

ここのピラミッドは全部で6基が点在していますが、有名な2基以外の、3基は崩れて瓦礫の山のようになっています。残りの1基の、アメンエムハト3世の、黒のピラミッドも、損傷が激しいため近寄ることができません。赤のピラミッド周辺から眺めることができます。黒のピラミッドは、名前の通りの黒い色をしていて、まるみを帯びた変わった形をしています。日干し煉瓦で作られているため、外装をはがされた後、風化し、このような形になりました。

ピラミッドの回りを調べて、気分は考古学者!?

屈折ピラミッドの横にあるのは、小山ではありません!衛星ピラミッドです。知らなかったのか?登っている人がいて怒られてました。ピラミッドに見えないのでご注意! 屈折ピラミッドの横にあるのは、小山ではありません!衛星ピラミッドです。知らなかったのか?登っている人がいて怒られてました。ピラミッドに見えないのでご注意!

ピラミッドの回りを一周してみたら、ガイドブックに載っていない、マニアックな何か?があるかも! ギザにもある、ピラミッドのてっぺんに乗せるピラミディオンと葬祭神殿跡が、赤のピラミッドの東側に残っています。屈折ピラミッドの側には、衛星ピラミッドと小さな葬祭神殿跡があります。また、その700m東側に、河岸神殿跡もあります。写真に撮っておいて、あとで調べてみるのも楽しそうです〜♪

【関連情報】

■ダハシュール遺跡群
アクセス:カイロ中心部から車で約1時間20分
入場料:25E£(約500円)
入場時間:8時〜16時
※カイロからダハシュールへの移動が不便なのと、チケット売り場から各ピラミッドまでの間を徒歩で移動するのは大変なので、カイロから車をチャーターするかツアーのほうが効率的。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/09/08)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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