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海外現地発ガイド通信

世界最古の階段ピラミッドは必見!広大で見所満載な「サッカラ遺跡群」


掲載日:2008/12/05 テーマ:世界遺産 行き先: エジプト / カイロ

タグ: すごい! ロマン 遺跡 世界遺産 博物館


見逃せない!世界最古の階段ピラミッド

ピラミッドの中は入れませんが、地下には32mもある竪穴が11もあったり、通路が地下深く掘られていて、そこから壺が数万点見つかったそうです ピラミッドの中は入れませんが、地下には32mもある竪穴が11もあったり、通路が地下深く掘られていて、そこから壺が数万点見つかったそうです

有名な3大ピラミッドから南に10kmに位置するサッカラは、古代の都メンフィスにおける死者の都であった為、広い範囲にたくさんのピラミッドやマスタバ(墓)が残っています。その中でも最も見逃せないのが、紀元前2650年頃に作られ、元の高さが60mの世界最古のピラミッドである、ジョセル王の階段ピラミッドです。ピラミッドに近づくには、まず高さ約10mの迫力ある壁にある小さな入り口を入って、上の部分がつながった20本の柱が並ぶ通路を通るのですが、それがまた幻想的で、そこを抜けると階段ピラミッドが迫ってくるように現れます。その他に、ピラミッドのまわりには礼拝堂、祭殿などがあります。

テティ王のピラミッドのエリアも見所満載!

カゲムニのマスタバの入口です。墓の中やピラミッドの中は写真撮影不可なので、写真でお見せすることはできませんが、実際に行かれたら眼にしっかり焼きつけて来てください♪ カゲムニのマスタバの入口です。墓の中やピラミッドの中は写真撮影不可なので、写真でお見せすることはできませんが、実際に行かれたら眼にしっかり焼きつけて来てください♪

紀元前2345年から8年在位についたテティ王のピラミッドの中に入ると、絵のような古代エジプト文字が壁一面に描かれたキレイな浮彫りと、天井に描かれたたくさんの星が現れて感動です! そのすぐ側には、貴族の墓であるマスタバがあります。テティ王の宰相メレルカのものは、部屋が30以上あり、壁にはメレルカの死を嘆く女性の姿や、小人が宝飾品を作る絵や、魚や動物、植物が細かく描かれている漁や狩りや農作業をする絵など、当時の生活を知るレリーフが満載です。神官であるカゲムニのマスタバは、捧げものをしている人々の絵やアクロバットのように踊る女性たちや、髪の毛が薄くなった男性が豚とキスしている絵が楽しいです。

ウナス王のピラミッドのエリア

こちらは、ウナスの参道が高くなったところの北にあるケヌの墓です こちらは、ウナスの参道が高くなったところの北にあるケヌの墓です

ジョセル王のピラミッドエリアの横にある、テティ王の前の王である、ウナス王のピラミッド。一見瓦礫の山のようで中も入場できませんが、ピラミッドから出ている参道の周辺に色々なマスタバがあります。イルカプタハの墓、ニアンク・クヌムとクヌムホテプのマスタバは、別料金で見学ができます。イルカプタハの墓は、実は「屠殺人の墓」と言われていて、王のための食糧の動物の屠殺を行っていたので、壁面にその場面が描かれています。東側の壁には10体の色つきの全身の彫像、西側には4体の色なしのものがありますが、眼がずれてたりするものもあり、ちょっとこわいです。ニアンク・クヌムとクヌムホテプのマスタバは、二人が兄弟らしく腕を組み、仲が良い姿の描かれたレリーフがめだつ微笑ましい雰囲気で、二人のためのお墓になっています。

2006年にオープンした、新しいイムホテプ博物館

イムホテプ博物館を入るとすぐに、階段ピラミッドのジョセル王の足がお出迎えしてくれます。今の所、こちらの博物館は写真撮影はできます!(フラッシュ不可)ただ、いずれダメになるかもしれません イムホテプ博物館を入るとすぐに、階段ピラミッドのジョセル王の足がお出迎えしてくれます。今の所、こちらの博物館は写真撮影はできます!(フラッシュ不可)ただ、いずれダメになるかもしれません

階段ピラミッドを設計したジョセル王の宰相の名がつけられた、イムホテプ博物館が、チケット売り場のすぐ近くにあります。ピラミッドの玄室に使われていた青いタイルや、ウナス王のピラミッドにあったとされるスフィンクス、高さ約17のイムホテプの彫像、テティ王のピラミッド近くで発見されたミイラなど重要な意味ある遺物がたくさん所蔵されています。また、先日サッカラにて、約4300年前に造られた、テティ王の母の女王のピラミッドが発見されたことが発表されました。サッカラには他にも砂に埋もれたピラミッドがたくさん埋まっている可能性があるそうで、なかなか古代ロマンあふれる場所です!

【関連情報】

チケット売り場の近く、イムホテプ博物館の横に、簡単なランチが食べれるカフェがあります。写真は、ツナサンドとシーザーサラダです チケット売り場の近く、イムホテプ博物館の横に、簡単なランチが食べれるカフェがあります。写真は、ツナサンドとシーザーサラダです

■サッカラ遺跡群
アクセス:カイロ中心部から車で約50分
入場時間:8時〜16時
入場料:サッカラ遺跡(ピラミッド、イムホテプ博物館含む) 50E£(約1000円)
イルカプタハの墓、ニアンク・クヌムとクヌムホテプのマスタバ 25E£(約500円)
■エジプトでは、11月1日より主要観光箇所の値上げを発表しています。上記の料金は10月までのものです。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/12/05)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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