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海外現地発ガイド通信

踊り手がくるくる回る!本物のスーフィー・ダンスのショーが、無料で見れる!


無料で堪能できる、スーフィー・ダンスのショー

スカートをはいた男性ダンサーがひたすらくるくる回ります!始めは「なんじゃこりゃ?」と思うかもしれませんが、見ているうちに引き込まれ、目が釘付けです。 スカートをはいた男性ダンサーがひたすらくるくる回ります!始めは「なんじゃこりゃ?」と思うかもしれませんが、見ているうちに引き込まれ、目が釘付けです。

エジプトの伝統的なエンターテイメントの代表格として、ベリーダンスと共に並び称されるものが、タンヌーラとも呼ばれるスーフィー・ダンスです。クルーズ船やホテル、レストランなどでショーが催されることが多いので、ツアーでの旅行の際は特に、目にする機会が多いと思われます。このスーフィーダンスのショーが、週に3回夜に、ハンハリーリー近くの「ワカーラ・アル・ゴーリー」という建物で無料で見ることができます!これがクルーズなどで見られるものよりもずっと素晴らしいのです。歌あり、楽器ありの色々な種類の奥の深い演目が楽しめます。6時半開演8時半開場の自由席なので、外に出ると席がなくなるため、そこに座っていないといけませんが、長い時間待った甲斐があったと思わせるほどの満足できるショーです。全部で90分の本場のショーが、無料なのが本当に驚きです!

スーフィーダンスとは一体何でしょう?

キノコみたいな形になったところです。まるでコマのように回っており、色とりどりの衣装の模様が混ざって見えるほどです。 キノコみたいな形になったところです。まるでコマのように回っており、色とりどりの衣装の模様が混ざって見えるほどです。

スーフィーダンスは、カラフルな大きな傘のようなスカートの、独特の衣装を身にまとい、太鼓やラッパの音楽にあわせてくるくる回り続ける踊りです。見ているこっちが目が回りそうな位激しく回転します。本来はイスラム教の一派であるスーフィズムの宗教行為のひとつであり、回り続けて一種のトランス状態になることによって神と一体になることを理想としていました。ショーでの踊りは宗教的な意味合いとはやや離れていますが、回転し続ける行為はダンサーにとって体の負担が大きそうで、修業のようでもあります。しかしその大変さを感じさせない彼らの軽やかで絶え間ない動きは芸術性も高く、見ているものを魅了します。

色々な演目があって、90分のショーはあっという間

最初の楽隊の一人、小さいシンバルのようなものを両手に持った演奏者のおじさんのお顔がにこやかでかわいらしく、観客の微笑みを誘うような楽しい演技をしてくれます。 最初の楽隊の一人、小さいシンバルのようなものを両手に持った演奏者のおじさんのお顔がにこやかでかわいらしく、観客の微笑みを誘うような楽しい演技をしてくれます。

ワカーラ・アル・ゴーリーでの舞台では、はじめにタブーラという太鼓やラッパ、小さいシンバルのようなものを持った楽隊が楽器の演奏を披露します。何人か前に出てきて独演をしますが、太鼓のタブーラの演奏は指の動きが素早く小刻みに動き、圧巻です。そのあと、念ずるように詠われるような歌と、楽隊の演奏者のゆるやかな踊りが始まります。そしていよいよ独特なスカート衣装に包まれたダンサーが登場し、白い衣装のタンバリンの演者の中心でスカートを翻し踊ります。さらに3人のダンサーが出てきて、回りながら、2重になっているスカートの1枚を頭の上で回したり、体の上部にすっぽりかぶり、まるでキノコのような形になったり、その布を丸め、赤ちゃんを抱っこしているかのようなポーズをしたりと、バラエティに富んだ工夫がされ、飽きのこないショーになっています

「ワカーラ・アル・ゴーリー」のアンティークな建物もチェック!

ワカーラ・アル・ゴーリーのアンティークなストライプの壁の門の上の部分が素敵です! ワカーラ・アル・ゴーリーのアンティークなストライプの壁の門の上の部分が素敵です!

「ワカーラ」とは、カイロに集まった商人たちの、短期滞在のための宿泊施設でもあり、倉庫や、馬などの動物のための小屋があり、商取引の場でもありました。屋根のないオープンスペースの中庭を取り巻くように建て物が建てられています。現存するワカーラがいくつかあり、修復され、今は色々な目的で使われています。スーフィー・ダンスの見れる、そのワカーラ・アル・ゴーリーは、15世紀初頭に建てられたものです。建物自体が歴史的なイスラム建築の観光施設として昼間は入場券が必要です。日本では文化財になりそうな貴重な歴史的建造物がエジプトには鬼のようにたくさん存在し、観光できるだけでなくその一部がこのような文化的な催しに再利用されていたりします。もちろんスフィー・ダンスのショーはお勧めですが、その際は建物もチェックしてみて下さい!

【関連情報】

■無料のスーフィー・ダンス(タンヌーラ)のショー ハンハリーリ近くのアズハル・モスクとモハメッド・ベイ・アブル・ダハブ・モスクの間の道の突き当たりを右に行くと左手にある、ワカーラ・アル・ゴーリー(Wekalat of Al-Ghouri この建物の昼間の観光の際は入場料15E£が必要)にて行われます。 月曜日、水曜日、土曜日のみ 18:30開場 20:30開演 だいたい22時頃終了 ビデオ撮影は禁止 全席無料で自由席で、18:30から整理券を配ります。整理券をもらっても外出できません。室内での飲食だけでなく飲食物を持ち込むことも禁止で入口で預けます。日によって混雑具合は異なりますが、私が行ったときは19時半頃には席が満席でした。人気のショーなので、満席で入場できないこともあるのでご注意下さい。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/11/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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