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海外現地発ガイド通信

何代ものファラオによって残された遺跡があちこちに! 見どころ満載で壮大な「カルナック神殿」


掲載日:2008/07/14 テーマ:歴史 行き先: エジプト / ルクソール

タグ: すごい! 遺跡 博物館 歴史


ファラオの残した歴史ある遺跡を「カルナック神殿」で探せ!

ひつじ頭のスフィンクスが、40匹お出迎えしてくれます!なんでひつじ頭なのかというと、アメン神の守り神が羊だからだそうです ひつじ頭のスフィンクスが、40匹お出迎えしてくれます!なんでひつじ頭なのかというと、アメン神の守り神が羊だからだそうです

なぜ何人ものファラオの遺物があるのでしょう? このカルナック神殿は、1500年にわたり、何代ものファラオによって、建て増しを繰り返された巨大な神殿だからです! ここには、メンチュ神殿、ムート神殿もありますが、なんといってもエジプトで最大規模を誇るアメン大神殿が有名です。アメン?というのは、当時国家最高の神として崇められた古代の神様です。このアメン大神殿には、ラムセス2世の巨像、ハトシェプスト女王のオベリスク、ツタンカーメンのスフィンクスなどなど、あちらこちらに、様々なファラオに関わる遺物が見られます。

パピルスの花の形をした“柱”の森へ!

パピルス柱の森の中に迷い込んだような気分です! パピルス柱の森の中に迷い込んだような気分です!

アメン大神殿の入口である第1塔門を入ると、セティ2世の神殿、ラムセス3世の神殿、ラムセス2世の巨像などがあります。そして、第2塔門をくぐると、見上げるほどの高さで、レリーフが上から下までびっしり描かれた柱が、たくさん立っているのが目に入り、その迫力に圧倒されます! 全部で134本の柱のうち、パピルスの花が開いているような形の、高さ23m柱が12本、あとは花の閉じている形の、高さ15mのものが規則的に並んでいます。上を見上げると色鮮やかなレリーフが残っていて綺麗です。

地面の下から、神像がざくざく出てきた場所がある

900もの神像が埋められていたそうです!(2002年発行の資料より。その後さらに見つかる可能性もあるそうです。) 900もの神像が埋められていたそうです!(2002年発行の資料より。その後さらに見つかる可能性もあるそうです。)

アメン大神殿内には、お茶のできるカフェがあるのですが、そこの近くの第1中庭の第6塔門の近くに、「隠し場」(カシェット)っと呼ばれる場所があります。20世紀初頭に、その庭の深い穴から大量の石の神像が発見されました。このような大量の神像が、埋められていたのは、この神殿の神官が、古い時代の神像の置場に困り、捨てることもできずに仕方なく埋めたのではないか、という説があります。ここで出土したもののいくつかは、ムト神殿に向かう南の4つの塔門の前に立っています。ルクソール博物館にも、特別室が設けられ、一部がそこに展示されています。

神殿内に、「動物園」?「植物園」?

とにかく広いので、見逃してしまいそうなくらい見どころ満載です!オベリスクは立っているのが2本、寝ているのが1本あります とにかく広いので、見逃してしまいそうなくらい見どころ満載です!オベリスクは立っているのが2本、寝ているのが1本あります

動物園、植物園といっても本物ではありません。アメン大神殿の一番奥にあるので見つけにくいのですが、トトメス3世祝祭殿にあるレリーフのことです。シリア地方からの珍しい動物と植物の色々な種類が、図鑑のように描かれています。あと同じく見逃してしまいがちな、「野外博物館」。アメン大神殿の中庭・北門から出る手前に入口があります。ハトシェプスト女王の「赤い聖舟安置所」や、セントセルト1世の「白い聖舟安置所」などが復元展示されています。

【関連情報】

カルナック神殿名物、巨大スカラベ(フンコロガシ…古代エジプトでは聖なる虫)。3回まわると願いがかなうと言われましたが、ガイドによって言う数は違う!でも、行ったら必ずグルグルして下さいね! カルナック神殿名物、巨大スカラベ(フンコロガシ…古代エジプトでは聖なる虫)。3回まわると願いがかなうと言われましたが、ガイドによって言う数は違う!でも、行ったら必ずグルグルして下さいね!

■カルナック神殿
アクセス:ホテルが集まる、ルクソールの東側にあり、ルクソール神殿やインフォメーション・センターなどのある中心部から車で10分。
入場料:50E£(約1000円)
野外博物館:別途20E£(400円)
入場時間:9〜17時30分(夏季は〜18時30分)
そのほか、夜にライトアップされる、音と光のショーが行われます。スケジュールが決まっていて日本語もあります。問い合わせは、095−237-1229(英語可)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/07/14)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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