エストニア旅行・エストニア観光徹底ガイド
エストニア旅行・観光の見どころ・観光情報
フィンランドの南、ロシアと国境を接する、バルト三国の最北の国エストニア。城壁に囲まれた首都タリンの歴史地区は世界遺産に登録され、その町並みは中世の趣をよく残している。高台の展望台まで上がって町を見下ろすと、眼下に広がるのは赤茶屋根がひしめく景色。まるで絵に描いたような、かわいい町だ。旧市街の入口ヴィル門、トーンペア城、玉ねぎ型ドームのロシア正教会などが観光名所になっている。また、ラトビア国境近くのパルヌは、伝統的なスパ体験と夏のビーチがおすすめの町だ。その近くには伝統文化を受け継ぐ、キフヌ島もある。(2016年9月編集部調べ)
エストニアの最安値カレンダー
エストニア旅行・観光でぜひ訪れたい都市
エストニア旅行・観光の選び方
人気のバルト三国周遊か、フィンランドとのセットならバルト海クルーズ船で行こう!
タリンだけに滞在するなら、フリープランのツアーで4日間の日程からあるが、多くはフィンランドやバルト三国と周遊するツアーになる。フィンランドも巡るなら、バルト海をクルーズ船で渡るツアーがおすすめ。タリンでは歴史建造物を効率よくガイド付きツアーで観光し、フリータイムにはカタリーナ通りなど旧市街にある工芸職人の店やおしゃれな雑貨屋巡りをするのが楽しい。昔ながらの伝統文化に興味がある人は、無形文化遺産に登録されたキフヌ島へ行くツアーを選ぼう。(2016年9月編集部調べ)
エストニア観光のこだわりポイント
エストニアのグルメ・伝統料理
エストニアはバルト海沿岸に位置し、漁業が盛んであるため、ニシン、カレイ、ヒラメなどの魚がよく食べられる。肉料理は豚肉、羊肉が好まれ、煮込み料理やローストが多い。国民食といえるヴェリヴォルスという血のソーセージは是非試してみたい。エストニア料理には牛乳とジャガイモが加えられるのが特徴。首都タリンの旧市街の気持ちのよいオープンカフェで、地ビールとともに味わうシーフード、中世を再現したレストランでの食事に伝統料理をチョイスするなど、エストニアグルメを堪能しよう。(2015年編集部調べ)
エストニアのショッピング情報
エストニアでのショッピングではずせないのが、ニット製品。この国の伝統的なニットは、通常のニットよりも毛糸を細かく硬く編み込むのが特徴で、編み目の隙間が小さく風を通さない。エストニアならではの伝統的なデザインが多く、もちろん今でも手編みだ。首都タリン旧市街の見どころのひとつ「セーターの壁」では、城壁を利用してニット製品を売る屋台が並ぶ。また、上質な麻の産地でもあり、タリンには麻製品をリーズナブルに買える店がたくさんある。また、「琥珀海岸」と呼ばれるように、バルト琥珀の産地でもある。(2015年編集部調べ)
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