老舗レストラン「オルテハンザ」の看板娘

私がバルト三国の一国であるエストニアの首都タリンに惹かれた理由は、たくさんあります。そのひとつは映画女優ナスターシャ・キンスキー級の美女に遭遇したことです。2016年12月、旧市街の中心ラエコヤ広場にほど近い「オルテハンザ」というレストランの前で、ピーナツ売り(1袋4ユーロ)をしている女性に釘付けになってしまいました。ちなみにこのオルテハンザ、中世の豪商の邸宅をそのまま利用していて、タリンが栄えた13〜15世紀の家屋の様子が伺えます。店内の灯りはロウソクだけ。料理も当時の文献をもとに再現して提供する貴重なお店です。彼女はこの店のスタッフでした。12月に通りかかったときはクリスマスマーケットの季節ということもあり、ピーナツ売り屋台は人だかりで遠くから眺めるのがやっとでした。

初夏のタリンは爽やかな気候 初夏のタリンは爽やかな気候

2017年の夏にも再会! 写真を撮らせてもらう

2017年6月に再びタリンを訪れる機会に恵まれました。昨年12月にみた美女は、まだ同じ屋台で売り子をしているだろうか? と再びオルテハンザを訪れてみると、なんと彼女が居て、幸運にも撮影することができました! もちろん、他の場所でも何人もの美女に会いましたが、彼女の美しさは最上級です。さすがに観光客からも人気が高く、皆から一緒に写真を撮ってほしいとお願いされていました。エストニアを含むバルト三国は美男美女の多い国として噂には聞いていましたが、確かにそのとおりでした。古くからデンマーク、ドイツ、スウェーデン、ロシア帝国と様々な民族の混血が進んだせいでしょうか。男性はもちろんでしょうが、女性の私でもこんなに綺麗な人を見るとワクワクします。

屋台でピーナツを売るヴィクトリアさん 屋台でピーナツを売るヴィクトリアさん

ロシア産より美味!? エストニア・ウォッカ、ベスト3

エストニアの魅力はまだあります。ウォッカです。エストニアのレストランでは、どちらかというとブルーベリーなどの果実を合わせた甘いリキュールが多く置かれています。もちろん美味ですが、純粋なスピリッツを試してみたかったので、酒屋の店主に甘くないおすすめのウォッカを聞いてみました。第1位は「ヴィル・ヴァルゲのホベVIRU VALGE HOBE/リヴィコ社」、第2位は「トゥリベシTULIVESI/コッホ社」、第3位は「ストンSTON/レメディア社」とのこと。私は第1位のHOBEを買って試してみました。まろやかな雑味のない飲みやすさで、最後にほのかに甘さが残り絶品です。これまでに味わったウォッカの中では、間違いなくナンバーワンの味でした。このヴィル・ヴァルゲ・シリーズのウォッカは国内シェア7割を超えるそうです。ロシアへの留学経験があり、ロシアのガイド本を制作した友人に聞いてみると、エストニアのウォッカは、ロシアのものよりも洗練されていて断然においしいとのことでした。紹介した3本のウォッカは、エストニア空港の免税店でも購入できます。ぜひ、お試しください!

女性にもおすすめのウォッカ、ヴィル・ヴァルゲのホベ(700ml、23ユーロ) 女性にもおすすめのウォッカ、ヴィル・ヴァルゲのホベ(700ml、23ユーロ)