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海外現地発ガイド通信

子連れ観光最強の穴場、フィンランド国立博物館のヴィンッティ(VINTTI)


ヘルシンキ観光のマストスポット国立博物館

フィンランドロマン主義建造物の一つでもある国立博物館。エントランスホールの天井に広がるフィンランドを代表する画家、アクセリ・ガッレン・カッレラによるフィンランド神話『カレワラ』のフレスコ画も圧巻。 フィンランドロマン主義建造物の一つでもある国立博物館。エントランスホールの天井に広がるフィンランドを代表する画家、アクセリ・ガッレン・カッレラによるフィンランド神話『カレワラ』のフレスコ画も圧巻。

子連れのヨーロッパ旅行ってちょっと敷居が高く感じられますか?特にフィンランドとなると、デザイン、建築、ショッピング……子どもが喜ぶ場所といったら西のナーンタリまで移動して「ムーミンワールド」に行くしかないのでしょうか?それももちろんお薦めしますが、ヘルシンキはフィンランド航空で日本から直行便が飛んでおり、安全でコンパクトで周りやすい街なので、子連れの家族にも是非お勧めです。そしてヘルシンキに来たからには、先史時代から現代にいたるまでの歴史が一望できる国立博物館は絶対に訪れておきたい観光名所です。

子どもは無料!福祉国家の懐の深さに感動

小さな農場の展示のそばには荷台を引く実物大の馬の模型も。またがって乗り心地を試してみても良し、ブラシで毛並みを整えてあげても良し。この展示物は、ヘルシンキの都会っ子たちにも人気。 小さな農場の展示のそばには荷台を引く実物大の馬の模型も。またがって乗り心地を試してみても良し、ブラシで毛並みを整えてあげても良し。この展示物は、ヘルシンキの都会っ子たちにも人気。

フィンランドに限らず、北欧には子どもの入場料無料の美術館や博物館がたくさんありますが、この国立博物館もその一つです。大人の入場料は一人9ユーロかかりますが、18歳以下は無料です。それだけではありません。なんと当館3階には触って遊んで学んで体も動かせるワークショップ「Vintti(ヴィンッティ)」があり、この施設の利用も無料です。福祉国家の子どもへの優しさが実感できます。施設の利用に年齢制限はありませんが、最適な年齢は7歳児、それ以下のお子さんには保護者の付添いが必要です。

遊びながら”フィンランドらしさ”を堪能

マリメッコのテーブルクロスがかかったダイニングには薪ストーブや木製のゆりかごや白樺のバスケット。ソーセージや黒パンなどフィンランドらしいメニューに、いつものおままごともますます盛り上がります。 マリメッコのテーブルクロスがかかったダイニングには薪ストーブや木製のゆりかごや白樺のバスケット。ソーセージや黒パンなどフィンランドらしいメニューに、いつものおままごともますます盛り上がります。

ヴィンッティのインターラクティブな展示には、ミルク缶が並ぶ農場に、レンガの薪ストーブ付きのキッチン&ダイニングやふた付きの机に黒板が懐かしい昔の学校、タイプライターやダイヤル式の黒電話があるレトロな事務所に、ボタン式のキャッシュレジスターに分銅式の量りがある雑貨屋さんなどがあります。お金はユーロの前に使われていたマルッカです。旧式の道具に触れることはもちろん、それらを使ったごっこ遊びも盛り上がります。テキスタイルデザインの国らしく、中には時を忘れて機織り機に没頭してしまうママの姿も。

日本にはない”素朴な遊び”に夢中

活字印刷の技術を学びながら、木製のアルファベットのおもちゃをベルトコンベアに乗せる作業を体験できるコーナー。ここでは男の子も女の子も、言葉が通じなくても夢中になって、共同作業が盛り上がります。 活字印刷の技術を学びながら、木製のアルファベットのおもちゃをベルトコンベアに乗せる作業を体験できるコーナー。ここでは男の子も女の子も、言葉が通じなくても夢中になって、共同作業が盛り上がります。

体を動かすことや、動いているものを見るのが大好きな男の子やパパにも楽しい展示があります。本物の木材を使ってログハウスを建てたり、おもちゃのレンガで壁を作ったり、ヘルメットを被って本気で取り組めば、気分は建築の国の住民です。時代を追ってロシアやスウェーデンとの国境が変わるフィンランド地図のパズルを組み立てれば、歴史のロマンにもひたれます。歴代の王様や皇帝に大統領など、世界史で習ったあの人の肖像を感慨深く思い出すこともあるでしょう。屋内で家族全員で楽しめるので、悪天候の日の駆け込み先にも最適です。

【関連情報】

ついつい子どもと一緒に遊びに夢中になってしまいそうですが、夫婦交替で付き添えば、館内の展示物もゆっくり観て周れますよ。 ついつい子どもと一緒に遊びに夢中になってしまいそうですが、夫婦交替で付き添えば、館内の展示物もゆっくり観て周れますよ。

■フィンランド国立博物館(英語)
http://www.kansallismuseo.fi/en/nationalmuseum
住所:Mannerheimintie 34, 00100 Helsinki
電話:+ 358 295 33 6000(月曜日〜金曜日 8:00〜16:15)
時間:火曜日〜日曜日11:00〜18:00
定休日:月曜日
アクセス:トラム4、4T、7A、7B、及び10番でKansallismuseo停留所から下車                       
■ワークショップ・ヴィンッティ(フィンランド語)
http://www.kansallismuseo.fi/fi/kansallismuseo/nayttelyt/perusnayttely/vintti 
時間:火曜日〜日曜日12:00〜16:00

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/03/10)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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