page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
フィンランド・ヘルシンキ・映画のあの場所の現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

映画の世界を再現!いや、それ以上かも?!~Ravintola Kamome(ラヴィントラかもめ)~


掲載日:2016/08/17 テーマ:映画のあの場所 行き先: フィンランド / ヘルシンキ

タグ: おいしい 一度は行きたい 憧れ


さようなら、「Kahvila Suomi(カハヴィラ・スオミ)」のその後

【上】2015年の閉店前に日本から訪れた「かもめ大学フィンランド・スタディツアー」御一行。同ツアーは毎年ここでウェルカムパーティーを開催する。【下】2016年5月にリニューアル後の「ラヴィントラかもめ」。インテリアがより一層、映画の世界に近づいた。 【上】2015年の閉店前に日本から訪れた「かもめ大学フィンランド・スタディツアー」御一行。同ツアーは毎年ここでウェルカムパーティーを開催する。【下】2016年5月にリニューアル後の「ラヴィントラかもめ」。インテリアがより一層、映画の世界に近づいた。

2006年公開の小林聡美さん主演の人気映画。その舞台となった、「Kahvila Suomi(カハヴィラ・スオミ)」というカフェ・レストランが、2015年6月に閉店したことはご存知でしょうか?長年地元客や日本人観光客から親しまれてきたフィンランド人のオーナー夫妻が隠居することになり、こちらはフィンランドに20年以上暮らす日本人、小川秀樹さんの手に引き継がれました。こうして昨年7月から、地産の最高の自然食材を素材に、こだわりの手作り料理を提供するレストランに回帰すべく、準備と試行錯誤が始まった「カハヴィラスオミ」。それがやっと2016年5月にインテリアも一新し、店名も「Ravintola Kamome(ラヴィントラかもめ)」と改めてリニューアルオープンし、長年愛され続けているフィンランドの名所レストランが、新しいステージを迎えました。

日本で見つけたドイツ人の”ミシェランシェフ”のこだわり

フィンランド人シェフ達と一緒に、鮮やかな手さばきで調理するジェラルド・ツグバウムさん。素朴な街の食堂だった『かもめ食堂』が、今やミシェランシェフが監修する格調高いレストランに フィンランド人シェフ達と一緒に、鮮やかな手さばきで調理するジェラルド・ツグバウムさん。素朴な街の食堂だった『かもめ食堂』が、今やミシェランシェフが監修する格調高いレストランに

実は日本の豆腐や味噌などの製造を志し、その原料となる美味しい水を求めて1994年からエストニアとフィンランドに住むようになった小川さんは、2014年は「東京すしアカデミー」へ、和食の魚の調理法を勉強しに一時帰国しました。そこで知り合ったドイツ人のミシェランシェフ、ジェラルド・ツグバウムさんの料理に対する情熱と腕前に惚れ込み、小川さんはジェラルドさんを「ラヴィントラかもめ」に迎え入れることにしました。ジェラルドさんこだわりの料理は、全てフィンランドと日本の伝統料理からのインスピレーションを受けており、地産のサーモンなどの魚、ジャガイモ、野菜やハーブなどの新鮮な“素材”が主役です。パンやアイスクリーム、スープストックまで全てが”手作り”で、”食品添加物も一切使用しない”という本格派です。

「Oishii」おすすめメニューとコーヒーと「おにぎり」?!

しっかり食べてお腹も心も満たされれば「ハラゴシラエして歩くのだ」とか、コーヒーを淹れてもらっている時には、映画のあの呪文が聞こえてきそうな気分になる、魅力的なメニューの数々! しっかり食べてお腹も心も満たされれば「ハラゴシラエして歩くのだ」とか、コーヒーを淹れてもらっている時には、映画のあの呪文が聞こえてきそうな気分になる、魅力的なメニューの数々!

メニューは、林檎の木のチップでじっくり低温燻製したスモークサーモンのポテトサラダ添えや、二日間かけて煮込んだ豚のバラ肉料理のフレッシュ野菜が添えなど、フィンランドならではの、日本人なら是非味わってみたいものばかり。「かもめのランチメニュー」は、前菜、主菜とデザートが2〜3種類の中から選ぶことができます。シェフのお勧めは、ニシンのマリネ、ミートボール、トナカイのソテーにシナモンロールに至るまで、9種の小皿料理を木箱に詰めた「Oishii Finland」BOX(35ユーロ)。Ravintola(=フィンランド語でレストラン)なので、サービスはテーブルで、コーヒーも、新鮮なヘルシンキ焙煎をスタッフが心を込めてハンドドリップしてくれます。さらに夜のメニューには、待望の日本人のソウルフード「おにぎり」も加わりました。

日本人marimekkoデザイナーの「かもめ」が目印

日本とフィンランドと美味しいものが大好きな総勢9人のスタッフが心を込めておもてなしをする「ラヴィントラかもめ」にTervetuloa(ようこそ)!店の看板娘が着ているかわいいエプロンも大田舞さんがデザインしたもの 日本とフィンランドと美味しいものが大好きな総勢9人のスタッフが心を込めておもてなしをする「ラヴィントラかもめ」にTervetuloa(ようこそ)!店の看板娘が着ているかわいいエプロンも大田舞さんがデザインしたもの

「ラヴィントラかもめ」にはデザインのこだわりもあります。新しいお店のロゴデザインは、フィンランドを代表するデザインブランド「marimekko」で活躍する日本人デザイナー大田舞さんが描いたぷっくりした可愛いかもめ。バックグラウンドには、みずみずしいフィンランドブルーがあしらわれています。映画『かもめ食堂』の物語の中では、主人公のサチエは、手作りの美味しい “ソウルフード”で客を引き寄せようと様々な試みをし、ついには情熱とおもてなしの心、勇気と人情があふれる場を作り上げることに成功しました。この、ヘルシンキのお洒落なプナヴオリ地区を代表するレストラン「ラヴィントラかもめ」の新しい物語はまだ始まったばかりです。是非、その1ページを皆さんのフィンランド旅行の思い出の一つにも加えてみてください。

”一緒に来たかったあの人に”持って帰りたいお土産も充実!

「おかえりなさい、フィンランドの旅はどうだった?」と会話もはずみそうな、サプライズが嬉しい、美味しいお土産の数々 「おかえりなさい、フィンランドの旅はどうだった?」と会話もはずみそうな、サプライズが嬉しい、美味しいお土産の数々

「ラヴィントラかもめ」では、シェフのジェラルドさんがプロデュースした、フィンランドらしさがたっぷり詰まったお土産も販売しています。カルダモンの香りとフルーツミックスが絶妙な「FINNISH FRUITS JAM(8,00ユーロ)」、すっきりした甘味の「FINE KAMOME CHOCOLATES(8,00ユーロ)」と、絶品シナモンロールの風味がそのまま封じ込められた「CRUNCHY SOFT BISCUITS(12,50ユーロ)」に、ふたを開けるとサプライズが楽しい「おしぼり」(1,00ユーロ)もあります。
【関連情報】
■Ravintola Kamome(ラヴィントラかもめ)公式
http://www.kamome.fi/top.html
住所:Pursimiehenkatu 12, Helsinki
電話:+358 (0)9 657 422
E-mail:info@kamome.fi
アクセス:17番バス「Merimiehenkatu」下車徒歩3分、3番トラム「Viiskulma」下車徒歩2分

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/08/17)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索