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海外現地発ガイド通信

マイルーム気分で、おしゃれな空間を。心温まる魅惑のカフェIPI Kulmakuppila(イピ・クルマクッピラ)


みずみずしい大きな窓が目印

陽光がたっぷり差し込む大きな窓は、フィンランド人の理想の住まい。外からも見える美しくて心地よさそうな空間に、思わずふらふらっと入ってしまうカフェとして知られており、地元ではランドマーク的な存在です 陽光がたっぷり差し込む大きな窓は、フィンランド人の理想の住まい。外からも見える美しくて心地よさそうな空間に、思わずふらふらっと入ってしまうカフェとして知られており、地元ではランドマーク的な存在です

IPI Kulmakuppila は、おしゃれなヘルシンキっ子達が通うKallio(カッリオ)地区で話題のカフェです。人気の秘密は、遠くから見ても目印になる、大きなガラス張りの建物と、ゆったりとした、白くて美しい抜け感のあるインテリア。この空間は、ヘルシンキを拠点に魅力的なインテリアの数々を手がけるデザイナー、ペトラ・マヤンティエ(Petra Majantie)が手がけたもの。レンガや木材などを取り入れ、天井や照明の高さをバランス良く演出された空間は、ゆったりとくつろぐお客さんでいっぱいです。

ゆったりとした空間の秘密は”やさしさ”?

フィンランドらしい、白が基調の明るいインテリア。ロフトにつながる踊り場付きの階段と、うす暗い地下階との空間のつながりが魅力的。ロフトは、革のバタフライチェアが主役。まるで自分の部屋のようにくつろげます フィンランドらしい、白が基調の明るいインテリア。ロフトにつながる踊り場付きの階段と、うす暗い地下階との空間のつながりが魅力的。ロフトは、革のバタフライチェアが主役。まるで自分の部屋のようにくつろげます

緑豊かな店内を流れる空気を、ゆったりとやさしくしているのは、インテリアだけではありません。このカフェには、健常者のスタッフと一緒に、カフェや美味しいものが大好きな発達障害者のスタッフが働いています。障害者スタッフと健常者スタッフが互いに助け合いながら、それでいてごく普通に、対等に、真摯に働く様子と、それを当たり前のことのようにさりげなく受け止めている地元のフィンランド客の様子を見ていると――その場にいるだけで、心がほかほか温まります。

メニューもおしゃれでヘルシー!

ヘルシンキにはおしゃれなカフェがたくさんありますが、スイーツの見た目は素朴なところが多いです。このIPIの美しいメニューの数々には、ショーケースをのぞいたまま動けない人も…… ヘルシンキにはおしゃれなカフェがたくさんありますが、スイーツの見た目は素朴なところが多いです。このIPIの美しいメニューの数々には、ショーケースをのぞいたまま動けない人も……

メニューももちろん、フィンランドのカフェではおなじみのベリーのスクエアケーキやにんじんケーキも、IPI流のアレンジでセンス良く華やかに。トナカイやハム味のチョコレートなど、北欧フィンランドならではの、ちょっと冒険心をそそるものもあります。平日8時〜10時までの朝食メニューには、ヘルシーなオートミールなどのお粥とフレッシュなジュースとコーヒーも選べます。平日11〜14時までのランチビュッフェは、スープ(7,90ユーロ)、サラダ(8,70ユーロ)もしくはスープ&サラダ(10,10ユーロ)なども楽しめます。土曜日は11〜15時までがブランチタイム。がっつりいきたい方には、ビュッフェがお勧めです。

あっという間にヘルシンキっ子を魅了したカフェの秘密

(左)IPI特性のシナモンロール。フィンランドのシナモンロールとしてはかなり珍しい、ブリオッシュ生地がキャラメルソースとラズベリージャムを包み込む自慢のオリジナル。(右)スープとサラダがセットのランチ。焼きたてのパンも込みでお代わりも自由 (左)IPI特性のシナモンロール。フィンランドのシナモンロールとしてはかなり珍しい、ブリオッシュ生地がキャラメルソースとラズベリージャムを包み込む自慢のオリジナル。(右)スープとサラダがセットのランチ。焼きたてのパンも込みでお代わりも自由

このカフェの「イピ」という名前は、ヘルシンキ生まれの有名なペッカ・ハマライネン(Pekka Ha:ma:la:inen)という人物の愛称です。優秀な弁護士だった彼は、地元の労働者たちの為によく働き、サッカーではフィンランドのチャンピオンの座に就き、晩年にはフィンランド食品業協会の重鎮でもありました。ハマライネンの初孫はダウン症でしたが、彼はポジティブで前向きな態度を取り続け、その孫にも、他の子孫たちにもいい影響を与えてきました。 このカフェは、2013年に亡くなったその「イピ」のモニュメント。一度足を運んだら、誰もが愛してしまうカフェです。

【関連情報】

ベビーチェアや車いすスペースも充実しているので、誰でもゆったり、ヘルシンキの台所を囲んでお腹いっぱいになれるカフェ。友達との待ち合わせや、お天気が悪い日の避難場所にもいいかも ベビーチェアや車いすスペースも充実しているので、誰でもゆったり、ヘルシンキの台所を囲んでお腹いっぱいになれるカフェ。友達との待ち合わせや、お天気が悪い日の避難場所にもいいかも

■IPI Kulmakuppila(イピ・クルマクッピラ)
http://ipikulmakuppila.fi/en/
https://www.facebook.com/ipikulmakuppila
住所:Porthaninkatu 13, 00530 HELSINKI
電話:+ +358 45 6164776
営業時間:月〜金 8:00-20:00、土曜日 10:00-17:00
ランチタイム:月〜金 11:00-14:00 土曜日のブランチは11:00-15:00
(季節によって営業時間は変わるので、事前にご確認ください)
アクセス:ヘルシンキ中央駅からトラム3番か9番でKarhupuisto、6番でHaapaniemi停留所下車の後、徒歩2分。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/10/22)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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