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独立100周年のフィンランドで「キッピス(乾杯)!!」お土産にも嬉しいビールやワイン


掲載日:2017/10/21 テーマ:お酒・バー 行き先: フィンランド / ヘルシンキ

タグ: ビール ワイン 珍しい


「Suomi100(スオミ・サタ)」表記のビールに注目!

左から「OLVI Juhlaolut(オルヴィ・ユフラオルト」(ソフトでクリア、丸みがあってスパイシーなラガービール)と右3点はフィンランド8代目大統領のケッコネンの肖像がデザインされたフィンランド国産素材だけで醸造されたオーガニックビール 左から「OLVI Juhlaolut(オルヴィ・ユフラオルト」(ソフトでクリア、丸みがあってスパイシーなラガービール)と右3点はフィンランド8代目大統領のケッコネンの肖像がデザインされたフィンランド国産素材だけで醸造されたオーガニックビール

2017年に独立100周年を迎えたフィンランド。1917年に勃発した「ロシア革命」に便乗して独立し、以来共和国として100年歩み続けてきた軌跡を、各種記念イベントや出版物やグッズと共にお祝いしています。お祝いといえば、まずは駆けつけ一杯、ビールで「Kipps(キッピス=乾杯)!」してみたくはありませんか?北欧は物価も高いので、滞在中に一回はホテルで部屋飲みしてもいいですし、「ユフラ・ヴオシ(お祝い年)」限定のお洒落な缶ビールならお土産にもピッタリです。フィンランドビールは、こはく色の苦みが効いたラガーが主流。歩き疲れた旅人の足を癒すにも、サウナ上がりの喉をうるおすにも最適です。ちなみに「Suomi」とはフィンランド語でフィンランドのことで、100はSata、サタと発音します。

ワインやスピリッツ類は「Alko(アルコ)」で探せ

Alko店内を盛り上げる「Suomi100」ワインコーナー Alko店内を盛り上げる「Suomi100」ワインコーナー

ビールはスーパーマーケットでも購入できますが、より種類も豊富に、アルコール度の高い(4.7%以上の)飲み物を購入するには、フィンランドの酒類小売企業「Alko(アルコ)」に行かなければなりません。ヘルシンキであれば、駅地下のStockmann(ストックマン)デパートの隣やKamppi(カンッピ)ショッピングセンター手前のレンガ造りの建物などにあります。郊外や地方でも、地元のスーパーマーケットどれか一つに必ずAlkoが併設されているのでご安心を。Alkoはフィンランド全土展開で責任ある酒類販売を手がける独占企業、モノポリなのです。ですので閉店時間だけ、18時までなどと首都圏でも早いので、事前にご確認を。■Alko公式サイト(英語)https://www.alko.fi/en/

ワインのラベルも「Suomi 100」を選んで!

ラベルに書かれた「Suomi100」がわかりやすいスパークリングワイン、Bernard-Massard Kuulea。ルクセンブルグ産のエクストラドライです ラベルに書かれた「Suomi100」がわかりやすいスパークリングワイン、Bernard-Massard Kuulea。ルクセンブルグ産のエクストラドライです

気候が寒冷なフィンランドでは葡萄はとれないので、残念ながらワイン類は国産ではありません。しかも、フィンランド人が日常的にワインをたしなむようになったのは、携帯電話のジャイアント企業NOKIAで人々の暮らしが豊かになり、国際化が進んだ90年代のこと。日本でも急速にワインが飲まれるようになった時期とほぼ重なるので、日本人とフィンランド人は「ワイン同級生」といっても過言ではありません。そのためかフィンランド人のワインの好みも日本人とよく似ているようで、スパークリングや白はドライが好まれ、女性はまろやかな赤や甘いロゼを好む傾向があります。そしてお祝いの席は、「Kuohuviini(クオフヴィーニ=スパークリングワイン)」で盛り上げます。

※高価なシャンパンは、「Samppanja(シャンパニア)」と呼ばれて区別されます。

かの名作のフレスコ画があしらわれたスペシャルなワイン

両脇のボルドーの赤と白ワインが14.99ユーロ、中央のシャンパンは34.90ユーロ。大切な人とのお祝いにどうぞ 両脇のボルドーの赤と白ワインが14.99ユーロ、中央のシャンパンは34.90ユーロ。大切な人とのお祝いにどうぞ

フィンランドといえばムーミンですが、その原作者であるトーベヤンソンも美味しくお酒を楽しんだ人でした。その彼女の名作のフレスコ画がラベルにあしらわれた、Wine Gallery(ワインギャラリー)の「Suomi Finland100」シリーズは、スパークリング、白、赤ともにフランス産で、いずれもグルメも唸る芳醇で豊かな味わいで喜ばれています。2014年に一足お先に生誕100周年をお祝いしたトーベは、フィンランドとほぼ同い年で時代を共に生きてきた同志。フィンランドの歴史に思いをはせながら、彼女が描いたフィンランドの都会と田園の華やかなパーティー風景にのまれてしまいましょう。え?中身は滞在中に飲んで瓶だけをお土産にしたいですって?――それもアリかもしれませんね。

ウォッカも「Suomi100」!サタサタサタ!!

陳列棚一杯に「SATA,SATA,SATA(百、百、百)!」と迫ってくる勢いです。価格は17.49ユーロから 陳列棚一杯に「SATA,SATA,SATA(百、百、百)!」と迫ってくる勢いです。価格は17.49ユーロから

ワインよりもフィンランド人になじみ深い、昔ながらのお酒といえばウォッカ。映画『かもめ食堂』でも もたいまさこさんが、地元のフィンランド人女性と素晴らしい飲みっぷりをご披露してくれますが、その場面にも登場する定番の「Koskenkorva(コスケンコルヴァ)」という銘柄のウォッカなどもいかがでしょう?いける口の人はショットグラスでぐいっと飲んで味わっていただきたいですし、炭酸水やトニックウォーターで割っても美味しくいただけます。一本買って帰ってから、旅の土産話をしながらホームパーティーでふるまってみてもいいかもしれませんね。ちなみに独立記念日は12月6日ですが、ユフラ・ヴオシ(お祝い年)なので、この際いつでも祝ってOKです!フィンランドでも日本でも楽しくKipps(キッピス=乾杯)!

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/10/21)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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