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海外現地発ガイド通信

サウナ発祥の地フィンランドで、絶対おススメのデザインサウナ体験――ロウリュ


ヘルシンキのデザインサウナで本物のLo:yly(ロウリュ)を!

Lo:yly(ロウリュ)とはフィンランド語で蒸気のこと。熱々のサウナストーンにひしゃくで水を投げて身体全体で浴びる蒸気、これがサウナの肝心かなめ。 Lo:yly(ロウリュ)とはフィンランド語で蒸気のこと。熱々のサウナストーンにひしゃくで水を投げて身体全体で浴びる蒸気、これがサウナの肝心かなめ。

近年日本の銭湯やスパでもおなじみのサウナは、フィンランド語のSaunaから来ているとおり、フィンランド発祥の木製箱状の入浴施設です。フィンランドでは古来、サウナで出産をし、遺体を清める風習がありました。近代化が進んだ今では、サウナは戸建てのみならずアパートの部屋にも普及し、職場やフェリーにまで設置されており、「人集まるところにサウナあり」とまで言われるど、サウナは人々のライフスタイルに入り込んでいます。そんなサウナのことだから、ホテルにもついているはずと気を許して、来てみたら付いてなかった!なんてことも良くある話ですが、フィンランド人にしてみたら「サウナに入らないなんて何しにフィンランドに来たの!?」というぐらいショッキングな事件です。フィンランドに来たらサウナ、これは肝に銘じておきましょう。

サウナ―に「飛び込まないという選択肢はない」

日本でもサウナがブームの今、このロウリュは本格的なサウナ愛好家である”サウナ―”の皆さんの聖地にもなりつつあります。本場のロウリュを浴びた後、火照った身体をヘルシンキ湾に投げてみれば、もう”本家本元のサウナ―”に昇格すること間違いなしです。 日本でもサウナがブームの今、このロウリュは本格的なサウナ愛好家である”サウナ―”の皆さんの聖地にもなりつつあります。本場のロウリュを浴びた後、火照った身体をヘルシンキ湾に投げてみれば、もう”本家本元のサウナ―”に昇格すること間違いなしです。

「よし、じゃあサウナに入るぞ!」と思っていただけたら、あとは公共サウナに足を運ぶだけです。公共サウナと聞くと日本の銭湯のようなイメージがわくと思いますが、概してそれは正解です。「ええー、それっておしゃれじゃなくない?」と懸念されるおシャレな皆様には、2016年5月にできたばかりのデザインサウナ施設、「Lo:yly(ロウリュ)」をお勧めします。ヘルシンキ中央から少しはずれた海沿いの再開発地域にそびえ立つモダンな木造建築は、フィンランドの建築事務所Avanto Architectsによる設計で、外観だけでも一見の価値があります。まず到着したら、細かい段付きの低いピラミッドのような建物にのぼって対岸のヘルシンキを眺めてみてはいかがでしょう。下を見下ろせばもう、火照った体を海に投げ出す先客が見えてきます。

公共サウナならではの交流が楽しい

スカンジナビア産のバーチ材と黒のコンクリートを組み合わせた落ち着いたトーンの暖炉ラウンジ。サウナ休みに火を囲んで談笑をするも良し、ぼーっと見つめるのもまた癒し。くつろぎ方はあなた次第。 スカンジナビア産のバーチ材と黒のコンクリートを組み合わせた落ち着いたトーンの暖炉ラウンジ。サウナ休みに火を囲んで談笑をするも良し、ぼーっと見つめるのもまた癒し。くつろぎ方はあなた次第。

フィンランドのサウナは本来男女別浴ですが、ここは水着着用の混浴で、サウナ入浴に慣れていない外国人でも楽める空間が提供されています。シンプルな設計の更衣室、アーバンカルチャーを彷彿させるシャワールームに、海に向かって広いガラス窓が設置された明るいサウナ。そこに集うのは地元の常連のフィンランド人に世界各国から本場のロウリュを浴びに訪れた外国人観光客。コミュニケーションは自然に、サウナストーンにひしゃくで水をかけるところから始まります。これはサウナのマナーで、水をかける前には必ず周りの人たちに「水をかけてもいいですか?」と聞くべしとされているのです。それぐらい、ロウリュの良し悪しは人によってそれぞれなので、断りなしにマイペースでガンガン水をかける人はマナーの悪い人とみなされるのでご注意です。

テラスで優雅にサウナ上がりのビールを堪能

夏に来たら必ず味わっていただきたいヘルシンキのアーバン・ビーチライフ。沈まない太陽とゆったりサウナの贅沢な思い出づくりを。 夏に来たら必ず味わっていただきたいヘルシンキのアーバン・ビーチライフ。沈まない太陽とゆったりサウナの贅沢な思い出づくりを。

入浴前にシャワーで身体をゆすぐこととロウリュの前に声かけする以外には、これといってフィンランドサウナの正しい入り方や流儀はありません。何回入ってもいいし、海に飛び込んでも飛び込まなくても構いません。冷たいシャワーを浴びて整えてもいいでしょう。ロウリュの共同シャワーコーナーにはバケツシャワーもあるので、頭上のバケツにたっぷり冷水をためてから罰ゲームのようにひっくり返し、修行僧のように水を浴びるのもまた旅の思い出。旅行者の皆様は時差や気温の急激な変化で体調不良を起こしやすくなっているので無理は禁物ですが、体調さえ万全ならビールも飲みながら、温泉気分でサウナ三昧をお楽しみいただけます。また、おしゃれなカフェレストランも併設されていますので、お腹が空いたら優雅に北欧グルメもいただいてしまいましょう。

【関連情報】

ヘルシンキのおしゃれな若い女性客や家族連れでにぎわうレストラン。サウナに入らなくても海沿いのお散歩がてら、週末のブランチや一杯のコーヒーに立ち寄る人も。 ヘルシンキのおしゃれな若い女性客や家族連れでにぎわうレストラン。サウナに入らなくても海沿いのお散歩がてら、週末のブランチや一杯のコーヒーに立ち寄る人も。

■Lo:yly(ロウリュ)
http://www.loylyhelsinki.fi/en/front-page/(公式サイト 英語)
https://www.facebook.com/helsinkisauna/(Facebookページ)
https://www.instagram.com/loylyhelsinki/(instagamページ)
住所:Hernesaarenranta 4, Helsinki
電話:+ 358 9 6128 6550
営業時間:
サウナ
月〜水:16:00〜22:00
木:13:00〜22:00
金、土:13:00〜23:00
日:13:00〜21:00
土曜日のモーニングサウナは8:00〜10:00

休業期間:(公式サイトを要確認)
料金:入浴料19ユーロ(2時間)タオル、シャンプー、コンデショナー付き(追加1時間につき10ユーロ)
アクセス:カンピバスセンター(Kamppi 1222)から14番バスに12分ほど乗車し、Henry Fordin katu(1192)停留場で下車の後、徒歩90m(約1分)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/06/06)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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