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海外現地発ガイド通信

ヘルシンキのマップ・乗換案内ツールを使いこなそう!


掲載日:2018/10/06 テーマ:海外旅行の準備 行き先: フィンランド / ヘルシンキ

タグ: すごい! 地下鉄 鉄道


王道はもちろん「Googleマップ」様

日本や英国のように「〇〇エクスプレス」という急行はなく、普通の近郊電車ですがスマートなデザインです 日本や英国のように「〇〇エクスプレス」という急行はなく、普通の近郊電車ですがスマートなデザインです

今や世界の旅行客の最強移動ツールはGoogleマップだといっても過言ではありません。フィンランドでも特に首都圏におけるGoogleマップの発達は早く、瞬く間に車のナビも要らないほど的確に正確なルートを提示するようになりました。(Googleマップ:https://www.google.co.jp/maps) 例えば普通に出発地を日本語で「ヘルシンキ空港」と検索すれば「ヘルシンキ・ヴァンター空港」という候補が上がってきてどんぴしゃりです。さらに目的地を仮にScandic Simonkentta:としてみて「スカンディック…」とカタカナで打ち始めると同じ系列のホテルの名前がずらずらと候補に上がり、やがて「スカンディックシモンケンタ」と見つけてしまいます。あまりメジャーではない地名はさすがにカタカナですいすいとはいきませんが、アルファベットで住所を入力すれば見つからない場所はありません。もう旅先でもガイドブックではなくスマホを片手に街歩きをする時代です。通話はしない予定でもデータ通信ができるように、WiFiかプリペイドSIMを装備して、あるいは随所にあるフリーWi-Fiを活用してヘルシンキを闊歩してみましょう!

地元のツールReittiopas(レイッティオパス)も味方につけて

あなたのスマホにReittiopas降臨! あなたのスマホにReittiopas降臨!

Googleマップは切符の料金はもちろん、停車駅や停留所の数や名前も表示してくれるので、ほとんど万能なのですが、ここで地元ヘルシンキの意地、ではなくて、おひざ元ツールであるHSL(英語でHelsinki Region Transport=ヘルシンキ地域交通局)も紹介しておきましょう。その名も「Reittiopas(レイッティオパス)」と申します。フィンランド語でレイッティはルートのことで、オパスとはガイドのことです。心強い名前ですよね。

ただ、こちらはさすがにカタカナまでは受け付けてくれませんよ。ちゃんとアルファベットで出発地と目的地の名前や住所を入力してください。ただしフィンランド語とスウェーデン語の特殊アルファベットの、Aの上にてんてんがついたもの、Aの上にまるが乗っているもの、Oのうえにてんてんがついたものなどがあっても安心してください。AとOで代用しても大丈夫です。

フィンランドらしく少しのんびり屋さんな設定

真ん中の地図を活用すれば、駅や停留所までの道のりもバッチリ!進行方向の違う同じ名前の停留所が見つかって迷ったら、停留所名右上のHで始まる数字四桁をチェックし、同じ番号の停留所を利用してください。 真ん中の地図を活用すれば、駅や停留所までの道のりもバッチリ!進行方向の違う同じ名前の停留所が見つかって迷ったら、停留所名右上のHで始まる数字四桁をチェックし、同じ番号の停留所を利用してください。

このレイッティオパスはGoogleマップと比較すると、出発するまでの時間の読みがたっぷり、ゆっくりになっています。「今すぐここからどうやって行くの?」というときには、出発地を入力する欄をクリックすると一番上の候補に現れる"Use current location(現在地を使う)"という項目を選んでください。同時に現在地の住所も表示されますので、道に迷っていた時などは大助かりです。

さて、目的地の入力も終わってルート検索してみると、5件ほど候補が上がってきます。右端の「>」マークを押すと乗るべき交通機関の詳細が現れます。アイコンでバスかトラムか地下鉄か電車かわかるようになっています。時々明らかに近くにトラムか地下鉄の停留所があるのに、移動距離が1km少々だと人のアイコンが現れます。それは「そんな短い移動距離なら歩いた方がましです」という意味です。なんだかヘルシンキっ子と歩いている気分にさせられます。

買うべき切符と料金や交通規制案内も表示

Googleマップ同様、レイッティオパスも詳細なルート案内の一番下に切符の料金が提示されます。ここに表示される料金は大人一人分で、最大に見積もった料金です Googleマップ同様、レイッティオパスも詳細なルート案内の一番下に切符の料金が提示されます。ここに表示される料金は大人一人分で、最大に見積もった料金です

レイッティオパスのもう一つ心強い機能は、切符の料金だけでなく、買うべき切符の種類も表示されること。HSLはヘルシンキ”地域”交通局のサービスなので、ヴァンター、エスポー、カウニアイネン、ケラヴァ、シポー、トゥースラ、キルッコヌンミとシウンティオなどといったヘルシンキ郊外の地域もカバーしています。

よって、ヘルシンキ市内ですと"Helsinki"の"Adult(大人)"の切符でいいのですが、例えばヘルシンキ・ヴァンター空港もヘルシンキの隣のヴァンター市にあるので、”Helsinki"ではなく”Reasional”チケットとなり、料金も2.9ユーロから5ユーロと2都市カバーするものになります。

フィンランド鉄道(VR)が開通している大きな地方都市でも範囲外になりますので、「あれ、この住所検索しても出てこない」となったらいさぎよくあきらめてGoogleマップに頼りましょう。

あとは切符さえ購入してしまえば、街はあなたのもの!

券売機では1日から7日まで選べるデイチケットも販売しています。キヨスク(R-kioski)で購入すれば店員さんが相談に乗ってくれるので心強いです 券売機では1日から7日まで選べるデイチケットも販売しています。キヨスク(R-kioski)で購入すれば店員さんが相談に乗ってくれるので心強いです

さて、あとはもう切符を買ってさっさと街に繰り出したいものですね。券売機は現金と主要なクレジットカードが使えます。子供料金は7歳から16歳までで大人の半額になります。

ただその前にもう一つ。Googleマップ、レイッティオパスともに切符の料金を提示してくれるのですが、HSLの交通機関は切符の買い方や乗り物によって料金が微妙に変わってきます。

こちらのHSLの公式サイトからご覧になっていただくとわかりやすいのですが、https://www.hsl.fi/en/tickets-and-fares Singleチケット一つだけでもMobile ticket(アプリ課金)が2.20ユーロ、 From bus(バスの運転手から購入)が3.20ユーロ、 From a ticket macine(券売機)が2.9ユーロ、 Tram ticket from a ticket machine(券売機で購入、トラムだけの利用の場合)が2.5ユーロなどといった具合に。とはいっても券売機ででは券売機料金しか提示されませんから、どれを選ぶか迷わなくても大丈夫ですよ。ご安心ください!(アプリはこちらからhttps://www.hsl.fi/en/mobileticketダウンロードできます)

それではどうぞ、お気をつけて街へ繰り出してください!

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/10/06)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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