タンペレ旅行・タンペレ観光徹底ガイド
タンペレ旅行・観光の見どころ・観光情報
ヘルシンキから北西に電車で2時間ほど行った場所に位置するタンペレは、人口約20万人のフィンランド第2の都市。ネシ湖とピュハ湖の高低差のある2つの湖に挟まれており、この豊かな水資源を利用し紡績業や機械工業などの工業都市として発達した。タンペレ市立美術館にある「ムーミン谷博物館」には、フィンランド作家のトーべ・ヤンソンによって寄贈されたムーミンの貴重な原画作品が多数所蔵されており、これを目当てにヘルシンキから日帰りで訪れる人も多い。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
フィンランド語、スウェーデン語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約11.0時間 | 約-7時間 |
タンペレの最安値カレンダー
タンペレ旅行・観光の選び方
「ムーミン谷博物館」をはじめ、見ごたえのある建造物やミュージアムが満載の都市
ヘルシンキやナーンタリを合わせた6〜8日間のツアーが多く、ツアー期間が10日間前後のツアーになると、ラップランド観光やフィヨルドクルーズなども楽しめる。タンペレ周辺の湖を巡るクルーズツアーは特に人気で、タンペレとハメーンリンナを結ぶシルバーライン、ヴィラトを結ぶ詩人の道航路などが有名だ。タンペレはヘルシンキから日帰りでも観光できるが、見どころも多く居心地の良い町なので、ぜひ1泊したいところ。人気の「ムーミン谷博物館」以外にも、重厚な石造りのタンペレ大聖堂や、コンクリート建築がモダンな雰囲気のカレヴァ教会、レンガ造りの旧工場を利用した博物館など、一つひとつじっくり見て回りたい。(2016年9月編集部調べ)
タンペレ観光のこだわりポイント
タンペレのグルメ・伝統料理
湖水地方の町タンペレの、グルメは是非食べておきたい名物料理がムスタマッカラだ。豚の血と挽き肉と麦で作られた、名前の通りの「黒いソーセージ」だ。臭みやクセはまったくなく、味付けもシンプルで、ベリーソースと冷たい牛乳と一緒に食べる。ハラードは北欧ヴァイキングをテーマにした内装と料理で、ちょっと変わった雰囲気で食事が楽しめるユニークなレストラン。ヴァイキング戦士の盾を皿に見立て、様々な料理を盛り付けたものが人気だ。予算は40ユーロ〜。(2015年編集部調べ)
タンペレのショッピング情報
ムーミン好きな人には、市立図書館内のムーミン博物館(ムーミン谷)のミュージアムショップが超おすすめ。チケット売り場横の売店と博物館の外のショップには、ここでしか見かけないグッズも多く、品揃えが充実している。とくにDVD、本、ポストカード類がおすすめ。ショップの隣にあるポストに投函するとムーミンの消印が押されるので、友達に葉書を出してみよう。一般的なショッピングならデパートのストックマン、ソコスや観光案内所そばのショッピングモール、コスキケスクスへ。市街から12km離れたところにはイデアパークという巨大なショッピングセンターがある。(2015年編集部調べ)
タンペレの気温・降水量ベストシーズン情報
タンペレのベストシーズンは湖水クルーズが気持ちいい6〜8月!もしラップランドでのオーロラ観測と絡めるなら11〜2月。比較的夏のほうが天気がよいです。クルーズの際は、「念のためにもう1枚」という感じで暖かい服装がお勧め。(2015年編集部調べ)
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