ムーミンファンなら一度は尋ねてみたい夢のある美術館

小さな頃にテレビから流れていた、「ねぇムーミン、こっちむいて」という歌を覚えている方も多いのではないでしょうか。北欧フィンランドの首都ヘルシンキから列車で約2時間ほどで行けるタンペレの町は、ムーミンフリークなら一度は訪れたい聖地です。この町の市立美術館の地下にある「ムーミン谷美術館」はムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソンによって寄贈された原画を中心に、約2000点の作品を所蔵しています。物語の中に描かれているムーミンと仲間たちの知恵とユーモア、冒険を愛するわくわくした気持ちは文化や言葉の違いを越えて今も世界中で愛されています。その証拠に今も世界中からムーミンを愛するツーリストが絶えない美術館になっています。

ムーミンファンの聖地!ムーミン谷美術館 ムーミンファンの聖地!ムーミン谷美術館

一歩足を踏み入れれば、そこはもうムーミンワールド

美術館に入ると、ムーミンワールド独特のなんとも幻想的な雰囲気に包まれます。作家であり画家でもあったトーベ・ヤンソン。彼女の手によって描かれた挿絵の原画は、どれもとても緻密で繊細、見つめていると物語の中に自然と入ってしまうような感覚になります。展示の中には、ミニチュアのジオラマセットもあり、作品の中のシーンをとても忠実に再現してあります。ムーミンの本を読んだことのある方なら、あのシーンだ!とわくわくすること間違いなし。中でも圧巻なのが、トーベ本人が3年もの月日を費やして作ったというムーミン屋敷のドールハウス。美術館受付では日本語の案内書を貸し出してくれるので、作品について詳しく知りたい方は尋ねてみましょう。

ミュージアムショップでは個性的な脇役キャラや、初期の作品も人気です

美術館を楽しんだら、併設のミュージアムショップへ行ってみましょう。ムーミンファンの聖地だけあり、各国語で出版されたムーミンの本や、さまざまなムーミングッズやギフト商品が豊富に揃っています。特にマグカップ、お皿、ポストカードなどが人気ですが、日本ではなかなかお目にかかれない、初期のムーミンが描かれたグッズはファンなら是非手に入れたいアイテム、忘れずにチェックしてみてください。自分だけのお気に入りをタンペレの思い出として持ち帰りましょう。